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新型シエンタ関連のトピックス 2022年12月 [乗り物]

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新型シエンタ関連のこまごまとしたトピックスが、いくつか溜まってきたので、現時点で、まとめてご紹介しておきたい。



ディスプレイオーディオOTAアップデートが遅延

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【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのディスプレイオーディオOTAアップデートが遅れる模様。具体的にどのような内容のアップデートが行われる予定なのか? | Creative Trend

新型シエンタのディスプレイオーディオのファームウェアは、ヴォクシー/ノアのディスプレイオーディオより古いらしく、カーナビのルート検索で「一般道路優先」や「高速道路優先」が選択できない、行先指定でお気に入り登録が無い、「道順」や「周辺の駐車場を探す」項目がないなど、機能面で劣る点があった。

これについては、ヴォクシー/ノア並みに機能アップするOTA(On The Air)アップデートが、2022年11月中にあると予告されていたのだが、どうやら配信が遅れているらしい。

延期後の配信予定は2023年1月頃とのことだが、これも「確実に配信できるというわけではない」とのことだ。

私自身は、今のところあまり遠出していないので、困ってはいないが、ヴォクシー/ノア並みに更新するだけなのに、何でこんなに時間がかかるのか、よく分からないな。

また、個人的には、Bluetooth Audioの音声が、特にディスプレイオーディオ起動直後に不安定で、音切れが発生する問題が、アップデートで解決してもらえないかと期待している。



2022年11月の新車販売台数ランキングは4位

11月の新車販売台数ランキングは「ヤリス」が首位。2位に「ノート」が上昇、3位は「カローラ」 | Motor-Fan[モーターファン]

2022年11月の新車販売台数ランキングで、シエンタは、3位から4位にランクダウンしたものの、10,167台と、1万台以上を維持し、上位にとどまった。

おそらく、仙台の工場の生産能力が、基本的に月産1万台が限度なのだろう。

ホンダ・ダイハツ・スズキ電動化の動向が見えてきた! 新型シエンタ好調で販売の内訳&納期は? 国内メーカー注目情報(ベストカーWeb) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!

内訳を見ると、ハイブリッドの最上級クラス「Z」が好調で、販売構成比は全体の60%以上を占めるらしい。
また、ハイブリッド車の比率は70~80%で、納期はガソリン車の2023年4月よりも4カ月以上も遅くなっているそうだ。

2列シート5人乗りと3列シート7人乗り仕様の販売構成比は約半分ずつで、3列シート車が約70%を占めていた先代シエンタから大きく変わっているという。

新型シエンタの生産は、しばらくは月産1万台前後を、ずっと維持するものと思われるので、納車期間がどんどん伸びている状況を見ると、それ以上に売れているということなんだろうな。



「オーディオビジュアル&ナビゲーションカタログ」が更新された

トヨタ 購入サポート | WEBカタログ | シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト

新型シエンタのカタログは、こちらのサイトでPDFでダウンロードできるが、「オーディオビジュアル&ナビゲーションカタログ」が、発売当初のものから、2022年12月発行のものに更新されている。

ざっと見たが、どこが変わったのかは、よく分からなかった。

一方、シエンタ本体、および、オプション・アクセサリのカタログは、発売当初のまま変更はないようだ。



新型シエンタの社外品の検索ノウハウ

新型シエンタ用に販売されている社外品のアクセサリー、パーツを検索するときに、困るのが、先代以前のシエンタを除外し、新型シエンタ用の社外品だけに絞るためのキーワード設定だ。

先代シエンタは、「170系」と呼ぶのが習わしになっているので、「シエンタ 170系」で検索すればよかった。
ところが、新型シエンタの場合、まだそうした呼び方が一つに定着している訳ではない。

まずは手っ取り早く、「新型シエンタ」で検索すると、「先代シエンタ」が新型だった時代に発売された社外品も、結構な数、表示されてしまうのベストとは言えない。

先代シエンタの「170系」というのは、その型式が、NSP170G/NHP170G/NCP175G/NSP172G/NCP175G/NSP170G/NSP172G/NHP170Gで、「17x」の数字が含まれていることに由来するみたい。

新型シエンタの場合は、型式は、MXPC10G(ガソリン車)/MXPL10G(ハイブリッド2WD)/MXPL15G(ハイブリッド4WD)となっているため、今のところ、「MXP系」と呼んでいる商品サイトや、「10系」と呼んでいる商品サイトが多いようだ。

すなわち、検索するときには、現状は「シエンタ MXP系」および「シエンタ 10系」の両方で検索して、ORを取るのが、取りこぼしをなくすのにいいみたいだ。

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