システムキッチンの蛇口がとうとう壊れた [住宅]
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システムキッチンの蛇口を交換することに:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
家を買った時から使ってきたシステムキッチンのワンハンドレバー式の蛇口の樹脂製のレバーが割れてきて、水漏れし始めていることもあり、買い替えを検討していることを書いたが、その後、奥さんから、「水が止まらない!」とSOSが。
急いでキッチンに行くと、レバーを動かしても、ふにゃふじゃと手応えがなく、これはどうしようもないため、ネジ止めされていたレバーを取り外すと、
レバーを固定する樹脂がバラバラに崩れててしまっており、もはや力が入らなくなっていた。
仕方ないので、レバーを取り外して、ネジだけ元に戻した。
ネジ頭を動かせば、レバーよりは力が要るが、奥さんでもなんとか水量の調整ができるようだ。
ただ、お湯の温度調整を行うレバーの回転操作は無理なので、とりあえず、レバーの向きは100%水側に固定して、水栓交換が完了するまでは、暫定で使ってもらうことにした。
さて、肝心の交換用水栓の購入についてのその後だ。
当初、奥さんの希望もあり、タッチレスセンサー付きの水栓を検討していたが、次の3点の問題が解決しがたく、諦めざるを得ないような気がしてきた。
1. 食器洗浄乾燥機用の分岐水栓が用意されていない
タッチレスセンサー付きの水栓の場合、形状が特殊らしく、分岐水栓のようなパーツは用意されておらず、水道管の根元の方で分岐して、キッチンボードの上に穴を開けて、食器洗浄乾燥機専用の配管を別途行う必要があるらしい。
当然ながら、工事も大変になり、コストもかかることになる。
2. 現状使っている蛇口取り付けタイプの浄水器が使えない
蛇口に取り付けるタイプの浄水器は、様々なメーカーの蛇口に取り付けられるアダプタを付属しているのだが、それもタッチレスセンサー付きの水栓は形状が特殊なため、カバーしていないそうで、取り付けは無理みたい。
代わりに、浄水器内蔵のタッチレスセンサー付き水栓が販売されていたりするらしいが、当然ながら、浄水器は買い替えになる。
しかも、専用浄水カートリッジになり、ランニングコストが馬鹿高くて、買う気にならない。
3. センサー用の電源の確保
タッチレスセンサーには電源が必要で、多くはAC100Vの電源を確保する必要があり、そのために、シンク下に防水の電源コンセントを設置する必要があり、それには電気工事が必要で、コストアップになる。
一部、乾電池で動作するタイプも出てきているが、単1アルカリ乾電池2本で、1年ぐらいしか持たないし、商品の選択肢も大幅に狭まる。
以上の問題を解決して、最初に「これがいいな」と思ったタッチレスセンサー付き水栓を、我が家のキッチンに取り付けようと思ったら、工事費込みで10万円をはるかに越えることが分かった。
さすがに、そこまでは想定していなかったので、奥さんにも相談したところ、タッチレスセンサー付き水栓は諦めて、これまでと同様のワンハンドレバー式の水栓に買い換えることにした。
現在、その方針で、キッチン用水栓の品定めをしているところだ。
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システムキッチンの交換用水栓を選定中:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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急いでキッチンに行くと、レバーを動かしても、ふにゃふじゃと手応えがなく、これはどうしようもないため、ネジ止めされていたレバーを取り外すと、
レバーを固定する樹脂がバラバラに崩れててしまっており、もはや力が入らなくなっていた。
仕方ないので、レバーを取り外して、ネジだけ元に戻した。
ネジ頭を動かせば、レバーよりは力が要るが、奥さんでもなんとか水量の調整ができるようだ。
ただ、お湯の温度調整を行うレバーの回転操作は無理なので、とりあえず、レバーの向きは100%水側に固定して、水栓交換が完了するまでは、暫定で使ってもらうことにした。
さて、肝心の交換用水栓の購入についてのその後だ。
当初、奥さんの希望もあり、タッチレスセンサー付きの水栓を検討していたが、次の3点の問題が解決しがたく、諦めざるを得ないような気がしてきた。
1. 食器洗浄乾燥機用の分岐水栓が用意されていない
タッチレスセンサー付きの水栓の場合、形状が特殊らしく、分岐水栓のようなパーツは用意されておらず、水道管の根元の方で分岐して、キッチンボードの上に穴を開けて、食器洗浄乾燥機専用の配管を別途行う必要があるらしい。
当然ながら、工事も大変になり、コストもかかることになる。
2. 現状使っている蛇口取り付けタイプの浄水器が使えない
蛇口に取り付けるタイプの浄水器は、様々なメーカーの蛇口に取り付けられるアダプタを付属しているのだが、それもタッチレスセンサー付きの水栓は形状が特殊なため、カバーしていないそうで、取り付けは無理みたい。
代わりに、浄水器内蔵のタッチレスセンサー付き水栓が販売されていたりするらしいが、当然ながら、浄水器は買い替えになる。
しかも、専用浄水カートリッジになり、ランニングコストが馬鹿高くて、買う気にならない。
3. センサー用の電源の確保
タッチレスセンサーには電源が必要で、多くはAC100Vの電源を確保する必要があり、そのために、シンク下に防水の電源コンセントを設置する必要があり、それには電気工事が必要で、コストアップになる。
一部、乾電池で動作するタイプも出てきているが、単1アルカリ乾電池2本で、1年ぐらいしか持たないし、商品の選択肢も大幅に狭まる。
以上の問題を解決して、最初に「これがいいな」と思ったタッチレスセンサー付き水栓を、我が家のキッチンに取り付けようと思ったら、工事費込みで10万円をはるかに越えることが分かった。
さすがに、そこまでは想定していなかったので、奥さんにも相談したところ、タッチレスセンサー付き水栓は諦めて、これまでと同様のワンハンドレバー式の水栓に買い換えることにした。
現在、その方針で、キッチン用水栓の品定めをしているところだ。
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