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新型シエンタのディスプレイオーディオがようやくアップデートされる [乗り物]

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【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのディスプレイオーディオOTAアップデートが遅れる模様。具体的にどのような内容のアップデートが行われる予定なのか? | Creative Trend

新型シエンタのディスプレイオーディオの機能は、それ以前に発売されたノア/ヴォクシーのディスプレイオーディオより劣っている、というより、ファームウェアが古い。

このことは、以前から言われていたので、そのアップデートが、2022年9月の発売以来ずっと待たれていた。

3度目の正直?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのディスプレイオーディオのOTAアップデートが2023年2月1日より開始予定。不満に感じていたポイントも改善されるか | Creative Trend

これまでも2度も延期されたアップデートだが、ようやく2023年2月1日から、OTAアップデートされることが発表になった。

具体的なアップデート内容については不明だが、「修正・改良ボリュームは40項目近くある」らしく、新型ノア/ヴォクシーやレクサス新型NX/LX600同様に、以下のポイントの修正が入る可能性が高いそうだ。

・ブラックアウトの改善 ・ナビゲーション機能改善
・目的地履歴の削除方法を改善
・行先指定の際にお気に入り登録が可能
・ドライバー認識未設定時のアイコン修正
・Bluetoothの安定接続
・アップデート更新通知追加
・ナビゲーションでの「道順」や「周辺の駐車場を探す」を追加
・ナビゲーションのルートオプション(他のルート)で「一般道優先」「時間優先」などを追加
・キーボード予測変換改善
・エネルギーフローにアンダーカバー追加

現行ファームウェアでは、個人的には、日常で使っていて次の3点が気になっている。

Bluetooth Audioの音ブツ切れ

Bluetoothの接続自体は問題ないのだが、スマホなどからBluetooth Audioで音声を再生したとき、頻繁に音切れが発生する。

厳密に言うと、音が切れてその間欠落しているのではなく、音が途切れた後、時間同期が外れた音声・音楽が高速に再生され、また正しいスピードの再生に戻ることが繰り返されるようだ。

多分、再生中に、他の重い処理が走り、音声のデコードが阻害されて、時間同期しながら再生できなくなる状態が、周期的に発生しているのではないかと思われる。

音声認識が賢くない

カーナビや車の操作で、音声コマンドが使えるのだが、その認識能力が高くないし、音声認識にかかる時間も遅い。

普段Googleアシスタントを使っているので、それに比べると、圧倒的に音声認識能力が低いし、遅いと感じてしまう。

騒音が増える走行中の音声認識も弱く、大声でしゃべらないと認識に失敗することが多いのも問題だ。

せっかく、運転中でも、音声で行き先設定ができるようになったというのに、走行中に「〇〇〇へ行きたい」と発声しても、誤認識されることが多いのだから、ストレスが溜まる。

システム起動直後に動作が安定しない

車のパワーオン後、10秒程度でカーナビ画面は表示されるものの、そこから1分以上経たないと、音声認識ができるようにならない。

また、起動後、Bluetooth Audioの音声再生ができるようになっても、数分は、音切れが頻発して、まともに再生できない。

おそらく、起動直後は、画面が表示されても、初期処理が完全には完了していなくて、バックグラウンドで重いプロセスが走っているのだと思われるが、音声認識も音楽再生も、起動後、どちらも素早く出来て欲しいことなので、もう少し処理の優先度を工夫して欲しい。

次のOTAアップデートで、これらの点が改善されることを期待している。

関連記事:
新型シエンタ関連のトピックス 2022年12月:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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