シングルレバー分岐混合水栓の交換に向けた事前調査 [住宅]
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SANEIのシングルレバー分岐混合水栓「K8761TJV-V2S-13」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
SANEIのシングルレバー分岐混合水栓「K8761TJV-V2S-13」が届いたので、水漏れも発生している水栓から、すぐにでも交換したいのだが、なかなかそうもいかない。
なぜなら、一度、現在付いている水栓を取り外してしまうと、交換が完了するまで、キッチンで水が一切使えないからだ。
そのため、出来れば自分以外が家にいない日に行いたいため、現在、その日程を家族に聞き取り、その日に年休を取って作業をやりたいと思う。
さて、購入した「K8761TJV-V2S-13」の取り付け方法だが、公式サイトにも掲載されていて、「取付けフランジ」という土台を、まず、シンクの穴に上から差し込んで、付属の細い六角レンチで固定した後、「取付けフランジ」に、水栓本体をネジで固定するらしい。
これにより、水栓を取り付けるのに、シンクの下に潜り込んで裏側から固定するような作業が不要で、素人でも非常に簡単に取り付けられることが、商品としての売り文句になっている。
ただ、これが売り文句になっているということは、10年以上前の古い水栓はそうではなかったのかも・・・という悪い予感がして、早速、現在付いている水栓を調べてみたが、予感は当たっていた。
まず、現在の水栓はシンクの奥に付いており、壁面とステンレスシンクの10cmほどのすき間に設置されている。
また、どう見ても、シンクの上側に、水栓を固定しているネジみたいなものが見当たらない。
ということは、この水栓は裏側から固定されている可能性が高い。
しかも、写真で見るように、シンクの深さは20cm弱あり、裏側からネジか何かで固定されているにしても、20cm以上の長さがあるドライバーがないと、ネジを外せないことになる。
ということで、シンクの下から水栓の固定されている様子を見てみよう。
と言っても、シンクの奥の10cmぐらいしか幅がない場所なので、いくら頭を突っ込んでも、直接目で見ることはできない。
そこで、スマホをシンクの奥に突っ込んで、様々な角度から写真を撮影してみた。
なお、水栓に、フラッシュとオートフォーカスが付いているリアカメラを向けながらシャッターを押すのが困難なので、タイマー撮影を活用するといい。
その中から、全体的な状態がよく分かる写真がこれ。
まず、シンクがステンレス製で薄いこともあり、薄い木板(厚み1cm程度?)を挟んで、水栓の固定台座が付いており、その台座が、1本の六角形のボルトらしきもので固定されているので、これを外せばいいみたいだ。
ただ、このボルト、端っこは円形で、途中から6角形になっているようにも見え、もしそうなら、通常の六角形のボックスレンチでは、素直に下から差し込めない可能性がある。
そのため、もう少し鮮明な写真を撮りたくて、スマホカメラをズーム状態にして、再度撮影。
この形状なら、素直に六角形のボックスレンチを差し込めそうだ。
ただ、肝心のこの六角形のボルトの径が分からないし、測れない。
そこで、ネットで調べたところ、まず、パナソニックのシステムキッチンだと、水栓はKVK製である可能性が高く、その場合、ボルトの径は24mmである可能性が高いようだ。
今回、水栓を外したいだけなので、そのためだけに、わざわざ新しく高い工具を買いたくはない。
そこで、まずは、家の中の工具箱から、24mm径のボックスレンチを探してみた。
こちらの工具セットに付属するボックスレンチは、最大径が12mmまでしかないし、長さも最大12cmぐらいなので、今回の作業には使えない。
それ以外に、車用のレンチがあったものの、このようなタイプなので、シンクの奥に差し入れて回せる形状ではない。
どうしようもなく、持っている工具で、水栓を取り外すことは諦めた。
その代り、ネットで工具を探して買うことにしたが、それにしても、色々悩ましい点があり、書き始めると長くなりそうなので、続きはまた明日。
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なぜなら、一度、現在付いている水栓を取り外してしまうと、交換が完了するまで、キッチンで水が一切使えないからだ。
そのため、出来れば自分以外が家にいない日に行いたいため、現在、その日程を家族に聞き取り、その日に年休を取って作業をやりたいと思う。
さて、購入した「K8761TJV-V2S-13」の取り付け方法だが、公式サイトにも掲載されていて、「取付けフランジ」という土台を、まず、シンクの穴に上から差し込んで、付属の細い六角レンチで固定した後、「取付けフランジ」に、水栓本体をネジで固定するらしい。
これにより、水栓を取り付けるのに、シンクの下に潜り込んで裏側から固定するような作業が不要で、素人でも非常に簡単に取り付けられることが、商品としての売り文句になっている。
ただ、これが売り文句になっているということは、10年以上前の古い水栓はそうではなかったのかも・・・という悪い予感がして、早速、現在付いている水栓を調べてみたが、予感は当たっていた。
まず、現在の水栓はシンクの奥に付いており、壁面とステンレスシンクの10cmほどのすき間に設置されている。
また、どう見ても、シンクの上側に、水栓を固定しているネジみたいなものが見当たらない。
ということは、この水栓は裏側から固定されている可能性が高い。
しかも、写真で見るように、シンクの深さは20cm弱あり、裏側からネジか何かで固定されているにしても、20cm以上の長さがあるドライバーがないと、ネジを外せないことになる。
ということで、シンクの下から水栓の固定されている様子を見てみよう。
と言っても、シンクの奥の10cmぐらいしか幅がない場所なので、いくら頭を突っ込んでも、直接目で見ることはできない。
そこで、スマホをシンクの奥に突っ込んで、様々な角度から写真を撮影してみた。
なお、水栓に、フラッシュとオートフォーカスが付いているリアカメラを向けながらシャッターを押すのが困難なので、タイマー撮影を活用するといい。
その中から、全体的な状態がよく分かる写真がこれ。
まず、シンクがステンレス製で薄いこともあり、薄い木板(厚み1cm程度?)を挟んで、水栓の固定台座が付いており、その台座が、1本の六角形のボルトらしきもので固定されているので、これを外せばいいみたいだ。
ただ、このボルト、端っこは円形で、途中から6角形になっているようにも見え、もしそうなら、通常の六角形のボックスレンチでは、素直に下から差し込めない可能性がある。
そのため、もう少し鮮明な写真を撮りたくて、スマホカメラをズーム状態にして、再度撮影。
この形状なら、素直に六角形のボックスレンチを差し込めそうだ。
ただ、肝心のこの六角形のボルトの径が分からないし、測れない。
そこで、ネットで調べたところ、まず、パナソニックのシステムキッチンだと、水栓はKVK製である可能性が高く、その場合、ボルトの径は24mmである可能性が高いようだ。
今回、水栓を外したいだけなので、そのためだけに、わざわざ新しく高い工具を買いたくはない。
そこで、まずは、家の中の工具箱から、24mm径のボックスレンチを探してみた。
こちらの工具セットに付属するボックスレンチは、最大径が12mmまでしかないし、長さも最大12cmぐらいなので、今回の作業には使えない。
それ以外に、車用のレンチがあったものの、このようなタイプなので、シンクの奥に差し入れて回せる形状ではない。
どうしようもなく、持っている工具で、水栓を取り外すことは諦めた。
その代り、ネットで工具を探して買うことにしたが、それにしても、色々悩ましい点があり、書き始めると長くなりそうなので、続きはまた明日。
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