今あるキッチン水栓を取り外す工具を探す [工具]
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現在、システムキッチンの水栓を新しいものに交換するために、元々付いているKVK製(おそらく)のシングルレバー分岐混合水栓を取り外す必要がある。
そのためには、シンクの天板の裏側に固定されている24mm径の六角ボルトを、20cm離れたシンクの下から、回して取り外す必要があり、これが手持ちの工具ではできないため、新たに購入することにした。
まずは、24mm径のボックスレンチということで探すと、例えば、このようなボックスレンチはすぐに見つかるが、長さが12cmぐらいしかなく、シンク下からボルトに届かないため、使えない。
このようなT型レンチだと、長さは30cmぐらいあってシンク下から届くのだが、狭いシンクの奥では、ハンドルが壁に当たってしまい、レンチを回せないから、やっぱり使えない。
さらに、水まわり用の工具ということで絞って探すと、水栓の取り付け用に、このような専用工具が、水栓メーカーのSANEIなどから販売されていることを発見。
これは、シンクの下からボルトに挿して、下の穴に、六角レンチを差し込んで、それを持ち手にして回しては、持ち手が壁に当たれば一度抜いて、また別の角度から回すということで、狭いシンクの奥でも、ボルトを回すことができるようになっているようだ。
長さも、22cmあるので、シンクの下からでもボルトに届くはず。
ただ、これだけの工具が、送料込みで2,000円弱もするのだ。
今回、水栓を外すためだけにこれを使い、今後も使う予定がない工具を、2,000円も出して買うのは、何とも馬鹿々々しい。
何かもっと安いか、あるいは、今後も使い道がある汎用性のある工具はないかと探してみたら、
この工具は、24mmのボルト以外に、23mmと34mmのボルトにも対応する。
だからと言って、汎用性が高いという程のことでもないが、価格は若干安いから多少マシか。
さらに、水栓メーカーSANEIの「ベンリーレンチ(PR38)」という工具は、ボルトを回す部分が、フリーラチェットとなっていて、ある程度自由なサイズのボルトに対応でき、
ラチェット部分も90度回転できるため、シンクの下からボルトを回すことができそう。
価格も1,500円台で、さらに安い。
ただ、そもそも、固定用のボルトは、取り付けるときより、取り外すときの方が、錆などのせいで力が必要なことが多い。
ところが、こちらの使い方の絵を見ると、ボルトを外すときに、どの程度力が入れて回せるのか、かなり不安を感じる。
もし、外せなかったら買った意味がないため、買うのをためらわれるところだ。
なかなか手頃で使える工具がないなと、諦めかけたところだったが、Google画像検索で、気になる形状の工具を見つけた。
水栓メーカーSANEIの「水栓ベンリースパナセット(PR34S)」というもので、24mmのナットを回すスパナとして使え、長さも30cmあり、シンク下から使うには十分な長さだ。
しかも、説明画像によれば、それ以外の様々な水回り用の8種類の工具としても使えるらしい。
そのため「水栓ベンリースパナセット」という名称になっていて、なかなかキーワード検索では見つけられなかったみたいだ。
価格も、1,475円(Amazonプライム対象)で一番安い。
何より、この工具なら、今後、水回りの何らかの作業に使える可能性はあるだろうから、心理的にも、買って持っていてもいい気がする。
造りはプレス加工で、ちょっとチャチいが、一回、ボルトを外すぐらいで、壊れるほど弱くもないだろう。
ということで、この「水栓ベンリースパナセット(PR34S)」を、Amazonで購入した。
工具は、翌日に届いた。思ったより、デカいパッケージに驚いたが、本体だけで30cmの長さがあるのだから、当然ではあった。
パッケージの裏側には、使い方が書かれているが、それによれば、水回りの10種類の工具として使えるそうだ。
これで水栓交換に必要な道具の準備は完了したので、家に他に人がいない日に、なるべく早く水栓を交換したいと思う。
関連記事:
シングルレバー分岐混合水栓の交換に向けた事前調査:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「水栓ベンリースパナセット」では、水栓が取り外せなかった:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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現在、システムキッチンの水栓を新しいものに交換するために、元々付いているKVK製(おそらく)のシングルレバー分岐混合水栓を取り外す必要がある。
そのためには、シンクの天板の裏側に固定されている24mm径の六角ボルトを、20cm離れたシンクの下から、回して取り外す必要があり、これが手持ちの工具ではできないため、新たに購入することにした。
まずは、24mm径のボックスレンチということで探すと、例えば、このようなボックスレンチはすぐに見つかるが、長さが12cmぐらいしかなく、シンク下からボルトに届かないため、使えない。
このようなT型レンチだと、長さは30cmぐらいあってシンク下から届くのだが、狭いシンクの奥では、ハンドルが壁に当たってしまい、レンチを回せないから、やっぱり使えない。
さらに、水まわり用の工具ということで絞って探すと、水栓の取り付け用に、このような専用工具が、水栓メーカーのSANEIなどから販売されていることを発見。
これは、シンクの下からボルトに挿して、下の穴に、六角レンチを差し込んで、それを持ち手にして回しては、持ち手が壁に当たれば一度抜いて、また別の角度から回すということで、狭いシンクの奥でも、ボルトを回すことができるようになっているようだ。
長さも、22cmあるので、シンクの下からでもボルトに届くはず。
ただ、これだけの工具が、送料込みで2,000円弱もするのだ。
今回、水栓を外すためだけにこれを使い、今後も使う予定がない工具を、2,000円も出して買うのは、何とも馬鹿々々しい。
何かもっと安いか、あるいは、今後も使い道がある汎用性のある工具はないかと探してみたら、
この工具は、24mmのボルト以外に、23mmと34mmのボルトにも対応する。
だからと言って、汎用性が高いという程のことでもないが、価格は若干安いから多少マシか。
さらに、水栓メーカーSANEIの「ベンリーレンチ(PR38)」という工具は、ボルトを回す部分が、フリーラチェットとなっていて、ある程度自由なサイズのボルトに対応でき、
ラチェット部分も90度回転できるため、シンクの下からボルトを回すことができそう。
価格も1,500円台で、さらに安い。
ただ、そもそも、固定用のボルトは、取り付けるときより、取り外すときの方が、錆などのせいで力が必要なことが多い。
ところが、こちらの使い方の絵を見ると、ボルトを外すときに、どの程度力が入れて回せるのか、かなり不安を感じる。
もし、外せなかったら買った意味がないため、買うのをためらわれるところだ。
なかなか手頃で使える工具がないなと、諦めかけたところだったが、Google画像検索で、気になる形状の工具を見つけた。
水栓メーカーSANEIの「水栓ベンリースパナセット(PR34S)」というもので、24mmのナットを回すスパナとして使え、長さも30cmあり、シンク下から使うには十分な長さだ。
しかも、説明画像によれば、それ以外の様々な水回り用の8種類の工具としても使えるらしい。
そのため「水栓ベンリースパナセット」という名称になっていて、なかなかキーワード検索では見つけられなかったみたいだ。
価格も、1,475円(Amazonプライム対象)で一番安い。
何より、この工具なら、今後、水回りの何らかの作業に使える可能性はあるだろうから、心理的にも、買って持っていてもいい気がする。
造りはプレス加工で、ちょっとチャチいが、一回、ボルトを外すぐらいで、壊れるほど弱くもないだろう。
ということで、この「水栓ベンリースパナセット(PR34S)」を、Amazonで購入した。
工具は、翌日に届いた。思ったより、デカいパッケージに驚いたが、本体だけで30cmの長さがあるのだから、当然ではあった。
パッケージの裏側には、使い方が書かれているが、それによれば、水回りの10種類の工具として使えるそうだ。
これで水栓交換に必要な道具の準備は完了したので、家に他に人がいない日に、なるべく早く水栓を交換したいと思う。
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