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新型シエンタ・ディスプレイオーディオにOTAアップデート [乗り物]
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新型シエンタのディスプレイオーディオがようやくアップデートされる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタ向けに、ディスプレイオーディオ(DA)上でも予告されていたOTAアップデートが、2023年2月1日から、いよいよスタートしたようだ。
我が家の新型シエンタでも、2月2日の時点で、アップデートできる状態になっていることを確認、実際の更新は、昨日、運転中に行った。
朝、車で買い物で出かけるときに、アップデートを実行し始めたのだが、画面はカーナビに切り替えていても、バックグラウンドでファームウェアのダウンロードやアップデートは行われるようだし、途中、車をパワーオフしても、再度、パワーオンすると、中断したところから再開してくれるようだ。
結局、週末の買い物に3時間ほど外出していた間に、更新が行われ、帰宅する寸前に、アップデートが完了したというメッセージが表示された。
更新状況を確認すると、無事、バージョン番号「1503」の最新版にアップデートされたようだ。
ただ、このメッセージでは、何が変わったのか、さっぱりわからないので、ネットで調べてみた。
遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタ/ノア/ヴォクシー/クラウン/カローラのOTAアップデートが2023年2月1日に配信スタート!「IC/PA/SAの到着予想時刻」も表示されたぞ | Creative Trend
新型シエンタでの更新項目は、次のように説明されている。
大きな不満として挙がっていた、ルート検索時に、高速道路をなるべく避けたい「一般優先」が選べるようになったり、目的地設定時に、高速道路のサービスエリア/パーキングエリアの到着時刻が表示されるようになったようだ。
個人的に気になっていた点についても、確認してみた。
Bluetooth Audioの音切れ
これについては、まず主因が、DAではなく、DAにBluetooth接続した、ラジオ/音楽再生用のスマホ「Unihertz Jelly 2」の問題であることが判明した。
「Unihertz Jelly 2」をシエンタのDAとペアリングして使っていたのだが、設定をよく見るとBluetooth Audioコーデックとして「LDAC」が自動選択されていることが判明。
これを「SBC」に変更したところ、ほとんど音の途切れ(というか詰まり)みたいな現象が、起きなくなった。
おそらく「Unihertz Jelly 2」の処理能力が、「SBC」より負荷が重い「LDAC」コーデックをリアルタイムに処理するには低く、(通常再生)→(無音【LDACエンコード中】)→(同期が外れた高速再生)→(通常再生)と言ったステップを繰り返していたのだと思われる。
そのため、コーデックを負荷が軽い「SBC」に変えることで、音切れなく再生できるようになったのだろう。
また、車のパワーオン直後に音切れが頻発する現象も、OTAアップデート後は、大幅に減った気がする。
トータルで、Bluetooth Audioの再生についての不満は、今回のOTAでほぼ解消したと言っていいと思う。
音声認識が賢くない
これについては、あまり改善されたようには感じない。
アップデート後に、いきなり「自宅に帰りたい」というコマンドが認識できず、かなり大声で発生して、4回目にようやく認識。
全然改善されたようには感じられなかった。
設定画面も確認したが、マイクのゲインを変更するような機能も、追加されていないようだ。
カーナビ関連の改良は、ほとんど遠出をしていないため、カーナビ自体をあまり使っておらず、なかなか体感できずにいる。
一方で、とりあえず、スマホから、いつも聞いているラジオ番組や音楽が、安定して聴けるようになったのは、一歩前進。
音声認識は、もうちょっと良くなって欲しかったな。
引き続き、地道な改良をお願いしたい。
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新型シエンタのディスプレイオーディオがようやくアップデートされる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタ向けに、ディスプレイオーディオ(DA)上でも予告されていたOTAアップデートが、2023年2月1日から、いよいよスタートしたようだ。
我が家の新型シエンタでも、2月2日の時点で、アップデートできる状態になっていることを確認、実際の更新は、昨日、運転中に行った。
朝、車で買い物で出かけるときに、アップデートを実行し始めたのだが、画面はカーナビに切り替えていても、バックグラウンドでファームウェアのダウンロードやアップデートは行われるようだし、途中、車をパワーオフしても、再度、パワーオンすると、中断したところから再開してくれるようだ。
結局、週末の買い物に3時間ほど外出していた間に、更新が行われ、帰宅する寸前に、アップデートが完了したというメッセージが表示された。
更新状況を確認すると、無事、バージョン番号「1503」の最新版にアップデートされたようだ。
ただ、このメッセージでは、何が変わったのか、さっぱりわからないので、ネットで調べてみた。
遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタ/ノア/ヴォクシー/クラウン/カローラのOTAアップデートが2023年2月1日に配信スタート!「IC/PA/SAの到着予想時刻」も表示されたぞ | Creative Trend
新型シエンタでの更新項目は、次のように説明されている。
・目的地設定時のサービスエリア/パーキングエリアの到着時刻の表示
・通話画面の表示を改善
・動作不良の解消
・動作安定性の向上
・自宅登録ボタンの改善
・エネルギーフロー画面の改善
・ナビゲーション機能の改善
・一般道優先の追加
・オペレーションサービスの音量調整関係の不具合の改善
・Bluetooth機器設定画面の改善
・ドライバー特定失敗時の表示改善 等
大きな不満として挙がっていた、ルート検索時に、高速道路をなるべく避けたい「一般優先」が選べるようになったり、目的地設定時に、高速道路のサービスエリア/パーキングエリアの到着時刻が表示されるようになったようだ。
個人的に気になっていた点についても、確認してみた。
Bluetooth Audioの音切れ
これについては、まず主因が、DAではなく、DAにBluetooth接続した、ラジオ/音楽再生用のスマホ「Unihertz Jelly 2」の問題であることが判明した。
「Unihertz Jelly 2」をシエンタのDAとペアリングして使っていたのだが、設定をよく見るとBluetooth Audioコーデックとして「LDAC」が自動選択されていることが判明。
これを「SBC」に変更したところ、ほとんど音の途切れ(というか詰まり)みたいな現象が、起きなくなった。
おそらく「Unihertz Jelly 2」の処理能力が、「SBC」より負荷が重い「LDAC」コーデックをリアルタイムに処理するには低く、(通常再生)→(無音【LDACエンコード中】)→(同期が外れた高速再生)→(通常再生)と言ったステップを繰り返していたのだと思われる。
そのため、コーデックを負荷が軽い「SBC」に変えることで、音切れなく再生できるようになったのだろう。
また、車のパワーオン直後に音切れが頻発する現象も、OTAアップデート後は、大幅に減った気がする。
トータルで、Bluetooth Audioの再生についての不満は、今回のOTAでほぼ解消したと言っていいと思う。
音声認識が賢くない
これについては、あまり改善されたようには感じない。
アップデート後に、いきなり「自宅に帰りたい」というコマンドが認識できず、かなり大声で発生して、4回目にようやく認識。
全然改善されたようには感じられなかった。
設定画面も確認したが、マイクのゲインを変更するような機能も、追加されていないようだ。
カーナビ関連の改良は、ほとんど遠出をしていないため、カーナビ自体をあまり使っておらず、なかなか体感できずにいる。
一方で、とりあえず、スマホから、いつも聞いているラジオ番組や音楽が、安定して聴けるようになったのは、一歩前進。
音声認識は、もうちょっと良くなって欲しかったな。
引き続き、地道な改良をお願いしたい。
関連記事:
新型シエンタのディスプレイオーディオがようやくアップデートされる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタのオーディオ環境について:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタのリコール情報など:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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