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めったに雪が降らない地域は、布製タイヤチェーンがいいかも [乗り物]

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新型シエンタ用のタイヤチェーンを早くも入手:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

新型シエンタに買い換えた際、すぐさまヤフオクで、未使用品の金属製タイヤチェーンを購入したことは、以前に本ブログでもご紹介した。

当時は、タイヤチェーンと言うと、金属製と樹脂製しか知らず、樹脂製はやたらかさばることを知っていたので、コンパクトで車に常備しやすい金属製を購入した。

ただ、前に乗っていた車より、タイヤ自体が大きくなったこともあり、カーゴルームに置いていても、結構邪魔だなと言う印象だった。


それが、最近、YouTubeでオススメされた動画で、布製タイヤチェーンというものがあることを知った。

AutoSock──1998年の誕生以来、冬の安全運転を守る布製チェーン ? AutoSock JP

HOME - イッセ・スノーソックス(布製タイヤチェーン)

メーカーとしては、オートソックと、イッセ・スノーソックスというブランドが有名みたい。


それ以外の中国製は、すぐに破損するので、いくら安くても手を出してはいけないようだ。

布製タイヤチェーンのいい点は次の通り。

・タイヤへの装着が簡単で、力も不要なので、女性でも楽に短時間で取り付けられる
・装着したとき多少ズレがあっても、走っているうちに自動的に修正される
・軽量コンパクトで、車に常備しても邪魔にならない
・走行可能速度が40~50km/hとなっていて、金属製チェーンに比べて大幅に速く走れる
・走行時の騒音も、金属製チェーンに比べて大幅に静かで、乗り心地もいい

もちろん、全てがいい点ばかりではなく、次のような弱点もある。

・泥道などでは使えず、雪の上でしか使えない
・金属製チェーンに比べれ、耐久性が劣る
・雪に小石などが混じっていたり、雪が途切れた道を走ると、傷みやすい
・価格は、金属製チェーンに比べれば高い

ただ、我が家では、雪が積もるのは、年に一度あるぐらい。
その日が平日なら、車に乗ることもないから、実際にタイヤチェーンを装着するのは、多くて数年に1日だ。

タイヤチェーンを持っているのは、ほとんど保険みたいなものだから、耐久性の低さはあまり問題ではない。

使うとしても、近所のスーパーに、必要最小限の買い物などに出かけるぐらいしか、使わないからだ。

金属製チェーンの最大の弱点は、装着しづらいことで、過去にも、雪が積もった中で装着しようとして、中心からずれてしまい、なかなかチェーンを一周渡して繋ぐことができず、苦闘したことがある。
だから、布製チェーンの装着しやすさは、身に染みて嬉しい。

新形シエンタを買った時に、布製チェーンを知っていたら、買っていたのに、と後悔しているところだ。

次に、車を買う機会があれあ、多少値段は高くても、布製チェーンを買いたいと思う。

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