iPhoneの「iOS 16.4」がリリースされた

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iPhoneの「iOS 16.4」がリリース、何がどう修正された？ - OTONA LIFE | オトナライフ

2023年3月27日、iOS 16.4がリリースされた。

今回の変更点は次の通り。

【機能追加】
・絵文字キーボードに、動物、手のジェスチャー、物などの21個の新しい絵文字を追加
・ホーム画面に、Webアプリの通知機能を追加
・セルラー通話で“声を分離”を使用して、自分の声を優先し、周囲のノイズを遮断する機能を追加
・“写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出に対応
・VoiceOverが天気アプリの地図に対応
・光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
・子供用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を保護者が設定可能に

【不具合対策】
・子供からの承認と購入のリクエストが保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
・Matterと互換性のあるサーモスタットをApple Homeとペアリングしたときに、サーモスタットが反応しなくなる可能性がある問題に対応
・iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化

今回は、メジャーアップデートということで、次のように変更点も多い。

私の「第2世代iPhone SE」でもアップデートが可能となっていたので、早速更新してみた。

今回の改良点では、「Webアプリの通知機能を追加」が一番役に立ちそうな機能かもしれないな。
また、絵文字の追加は喜ぶ人も多いだろう。

過去、iOSのメジャーアップデートでは、バッテリーの持ちが悪化することがよくあったが、iOS 16.3では、そうした問題は発生していなかったし、iOS 16.4も、今のところ、バッテリーの減りに関して特に悪化した感じはしない。

その意味では、安心してアップデートしてかまわないと思う。

iOS 15.7.4 および iPadOS 15.7.4 のセキュリティコンテンツについて - Apple サポート (日本)

一方、同日に、iOS 16でサポートが打ち切られた製品のために、iOS 15.7.4もリリースされた。

更新内容は、セキュリティ対策のみなのだが、2016年に発売された古い製品に対し、未だにセキュリティ更新が続けられているというのは、感謝しかない。

私の「第1世代iPhone SE」でもアップデートが可能となっていたので、こちらも早速更新したが、16GBモデルでは、インストールしたアプリをほとんど削除しないと、容量不足でアップデートができなかった。

第1世代iPhone SEは車用に活用：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

私の「第1世代iPhone SE」は、車のCarPlay専用に活路を見出そうとしていたのだが、そのためにインストールしたカーナビ、音楽アプリも、全て一旦削除せざるを得ず、これには閉口せざるをえない。
もちろん、更新できるだけありがたいのは間違いないのだが。

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