
新型シエンタ・乗り始めて6か月の感想(3) [乗り物]
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新型シエンタが納車されてから6か月たっの感想、その続きだ。
これで最後になる。
PDAは常時オンで使う価値がある
PDA(プロアクティブドライビングアシスト)は、とてもナチュラルに動作し、違和感がないので、一般道でも、常にオン状態で使っている。
新型シエンタは、前方視野の検知は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用している。
ミリ波レーダーは、カメラに比べ遠い距離でも高精度に距離と方角、移動速度が検知できるため、より遠い距離から穏やかなブレーキ制御などできるのだと思われる。
なお、新型シエンタの駆動系は、ほぼ現行アクアからの継承と言われているが、ワンペダルドライブ「快感ペダル」機能だけが、唯一継承されなかった。
しかし、PDAをオンにしていると、前の車の距離に応じて、適切に回生ブレーキを働かせてくれるので、「知的なワンペダルドライブ」みたいな挙動をしてくれて、停まる直前以外ほとんどブレーキペダルを踏む必要がなくなる。
確かに、これなら「快感ペダル」は要らないな、と思う。
コーナーセンサーの警告音は慣れる
コーナーセンサーによる警告は、我が家のカーポートや、家の周りの道が狭いので、入出庫のたびにあらゆる方向の警告が鳴り、「いちいちうるさい!」と最初は思ったのだが、使っているうちに、しだいに慣れて気にならなくなってきた。
実際、雨の日で視界が悪かったり、アコーディオン式門扉が強風で開いていたのに気付かなかったり、新型シエンタの運転に慣れてきて注意力が緩慢になっていたりで、車庫入れでうっかり車をぶつけそうだったケースが何度かあったが、コーナーセンサーや自動ブレーキのお陰で、何度も救われている。
警告音も常に同じ音が鳴るので、慣れてきてしまい、耳が勝手にフィルターを掛けるのだろう。
鳴っててもイライラしなくなった。
むしろ、今は、鳴ってくれてありがとうと思うことの方が多いと感じている。
レーダークルーズコントロールは一般道でも時々使う
最初に書いたように、まだ高速道路を長距離走ってはいないので、レーダークルーズコントロール(LCC)機能は、まだほとんど使いこなせていないので、その使い心地について感想を書くことはできない。
オートブレーキホールド(ABH)機能がない新型シエンタだが、一般道で、LCCをABHの代わりに使うライフハックみたいなものも見たので、試してみたが、毎回、LCCをステアリングのボタンでオンにする必要があり、面倒なのでやらなくなった。
ただ、坂道で信号待ちや渋滞で停車した場合に、LCCをオンにすることはよくやる。
ブレーキペダルから足を離しても、車が後退してしまわないし、アクセルを踏むだけで
走り始められるため、便利だからだ。
奥さんの感想
自分で運転はしないので、いつも助手席に乗っている奥さんの感想も聞いてみた。
・助手席に座った時の見晴らしがよく、海沿いの湘南バイバスを走った時は、いい景色が見られた。
・助手席の座り心地は、前の車より座面が厚くて座り心地がいい。
・ドアに、1Lののステンレスボトルが差さるのは、旅行の時に便利。
・バニティミラーに照明が付いていないが、暗ければ助手席用のLEDライトが使えるので、あまり気にならない
・以前の車に比べ荷室が広く、2列目シートの背もたれを倒さなくても、大抵の買い物が乗るのは便利。
・背が高くないので、バックドアは、開けるのは問題ないが、閉じるのは力が要る。
バックドアの不満については、ストラップを何とかDIYで付けたいと思っている。
それを除けば、おおむね、前の車より高評価のようだ。
全く使っていない機能
最後に、新型シエンタを6か月使ってきて、未だに一度も使ったことがない機能を、まとめて挙げておきたい。
・天井サーキュレーター
メーカーオプションで付けた天井サーキュレーターだが、ほとんど一人か夫婦二人しか乗らないため、未だサーキュレーターをオンにしたことがない。
もったいない気もするが、併せてエアコンが「ナノイーX」対応になっているから、全く無駄ではないからいいか、と考えている。
・コンビニフック
前席に2か所のコンビニフックがあるが、一度も使ったことがない。
運転席アームレストのコンビニフックは、センタ―コンソールにコンソールボックスを設置してしまったので、使えなくなっている。
シフトレバーの左側面にあるコンビニフックは、運転する私は使わないし、同乗する奥さんには教えたものの、いざ使う場面で、これを使うことを思いつかないみたいで、膝の上に乗せていたり、2列目シートの上に置いたりしていることが多いようだ。
・アクセサリーコンセント
これも、発売当初、付けないと買えなかったので、付けただけなので、元々どう使うかを考えていなかったし、今まで使い機会も生まれていない。
ただ、今後、夫婦で旅行する場合に、家電品を持ち歩いたり、電動アシスト自転車を積んだ時に、そのバッテリーの充電に使ったりするのではないかと思っているので、多分無駄にはならないだろう。
・前後方ドライブレコーダー
メーカーオプションで、前後方ドライブレコーダーを付け、納車直後に自動録画をオンにしたままにしているので、その意味では使ってはいるのだが、録画した映像を見たことがあるか?と言われると、まだ一度もない(笑)
今のところ、警察に訴えるレベルの、乱暴な交通法規違反やあおり運転には出会っていないし、ちょっとヘタな程度の運転を嘲笑して、ナンバープレートを晒してYouTubeにアップロードするような趣味もないから、そもそも見る必要がない。
6か月目の感想は、こんな感じだ。
おおむね満足していて、正式発表前に予約してでも買ってよかったと思う。
新型シエンタを買い逃していたら、前の車の車検が切れる2023年6月に向け、今、物凄く焦っていたと思うな。
関連記事:
新型シエンタ・乗り始めて6か月の感想(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタをよく見かけるようになった:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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新型シエンタが納車されてから6か月たっの感想、その続きだ。
これで最後になる。
PDAは常時オンで使う価値がある
PDA(プロアクティブドライビングアシスト)は、とてもナチュラルに動作し、違和感がないので、一般道でも、常にオン状態で使っている。
新型シエンタは、前方視野の検知は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用している。
ミリ波レーダーは、カメラに比べ遠い距離でも高精度に距離と方角、移動速度が検知できるため、より遠い距離から穏やかなブレーキ制御などできるのだと思われる。
なお、新型シエンタの駆動系は、ほぼ現行アクアからの継承と言われているが、ワンペダルドライブ「快感ペダル」機能だけが、唯一継承されなかった。
しかし、PDAをオンにしていると、前の車の距離に応じて、適切に回生ブレーキを働かせてくれるので、「知的なワンペダルドライブ」みたいな挙動をしてくれて、停まる直前以外ほとんどブレーキペダルを踏む必要がなくなる。
確かに、これなら「快感ペダル」は要らないな、と思う。
コーナーセンサーの警告音は慣れる
コーナーセンサーによる警告は、我が家のカーポートや、家の周りの道が狭いので、入出庫のたびにあらゆる方向の警告が鳴り、「いちいちうるさい!」と最初は思ったのだが、使っているうちに、しだいに慣れて気にならなくなってきた。
実際、雨の日で視界が悪かったり、アコーディオン式門扉が強風で開いていたのに気付かなかったり、新型シエンタの運転に慣れてきて注意力が緩慢になっていたりで、車庫入れでうっかり車をぶつけそうだったケースが何度かあったが、コーナーセンサーや自動ブレーキのお陰で、何度も救われている。
警告音も常に同じ音が鳴るので、慣れてきてしまい、耳が勝手にフィルターを掛けるのだろう。
鳴っててもイライラしなくなった。
むしろ、今は、鳴ってくれてありがとうと思うことの方が多いと感じている。
レーダークルーズコントロールは一般道でも時々使う
最初に書いたように、まだ高速道路を長距離走ってはいないので、レーダークルーズコントロール(LCC)機能は、まだほとんど使いこなせていないので、その使い心地について感想を書くことはできない。
オートブレーキホールド(ABH)機能がない新型シエンタだが、一般道で、LCCをABHの代わりに使うライフハックみたいなものも見たので、試してみたが、毎回、LCCをステアリングのボタンでオンにする必要があり、面倒なのでやらなくなった。
ただ、坂道で信号待ちや渋滞で停車した場合に、LCCをオンにすることはよくやる。
ブレーキペダルから足を離しても、車が後退してしまわないし、アクセルを踏むだけで
走り始められるため、便利だからだ。
奥さんの感想
自分で運転はしないので、いつも助手席に乗っている奥さんの感想も聞いてみた。
・助手席に座った時の見晴らしがよく、海沿いの湘南バイバスを走った時は、いい景色が見られた。
・助手席の座り心地は、前の車より座面が厚くて座り心地がいい。
・ドアに、1Lののステンレスボトルが差さるのは、旅行の時に便利。
・バニティミラーに照明が付いていないが、暗ければ助手席用のLEDライトが使えるので、あまり気にならない
・以前の車に比べ荷室が広く、2列目シートの背もたれを倒さなくても、大抵の買い物が乗るのは便利。
・背が高くないので、バックドアは、開けるのは問題ないが、閉じるのは力が要る。
バックドアの不満については、ストラップを何とかDIYで付けたいと思っている。
それを除けば、おおむね、前の車より高評価のようだ。
全く使っていない機能
最後に、新型シエンタを6か月使ってきて、未だに一度も使ったことがない機能を、まとめて挙げておきたい。
・天井サーキュレーター
メーカーオプションで付けた天井サーキュレーターだが、ほとんど一人か夫婦二人しか乗らないため、未だサーキュレーターをオンにしたことがない。
もったいない気もするが、併せてエアコンが「ナノイーX」対応になっているから、全く無駄ではないからいいか、と考えている。
・コンビニフック
前席に2か所のコンビニフックがあるが、一度も使ったことがない。
運転席アームレストのコンビニフックは、センタ―コンソールにコンソールボックスを設置してしまったので、使えなくなっている。
シフトレバーの左側面にあるコンビニフックは、運転する私は使わないし、同乗する奥さんには教えたものの、いざ使う場面で、これを使うことを思いつかないみたいで、膝の上に乗せていたり、2列目シートの上に置いたりしていることが多いようだ。
・アクセサリーコンセント
これも、発売当初、付けないと買えなかったので、付けただけなので、元々どう使うかを考えていなかったし、今まで使い機会も生まれていない。
ただ、今後、夫婦で旅行する場合に、家電品を持ち歩いたり、電動アシスト自転車を積んだ時に、そのバッテリーの充電に使ったりするのではないかと思っているので、多分無駄にはならないだろう。
・前後方ドライブレコーダー
メーカーオプションで、前後方ドライブレコーダーを付け、納車直後に自動録画をオンにしたままにしているので、その意味では使ってはいるのだが、録画した映像を見たことがあるか?と言われると、まだ一度もない(笑)
今のところ、警察に訴えるレベルの、乱暴な交通法規違反やあおり運転には出会っていないし、ちょっとヘタな程度の運転を嘲笑して、ナンバープレートを晒してYouTubeにアップロードするような趣味もないから、そもそも見る必要がない。
6か月目の感想は、こんな感じだ。
おおむね満足していて、正式発表前に予約してでも買ってよかったと思う。
新型シエンタを買い逃していたら、前の車の車検が切れる2023年6月に向け、今、物凄く焦っていたと思うな。
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新型シエンタ・乗り始めて6か月の感想(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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