新型シエンタでの「車速ドアロックユニット」使用レポート [乗り物]
スポンサードリンク
「車速ドアロックユニット」が届いたので、早速装着した:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、ODB2端子に装着し、使い始めたyoursブランドの「車速ドアロックユニット」だが、実際に運転していて、気付いた点をメモしておきたい。
我が家では、ディップスイッチの設定により、次の5つの機能を有効にしているが、その後、何度か運転をしていて、動作をチェックしてみた。
(1) 車速が15km/h以上で、自動ドアロックする
ロックされたのは電動アクチュエーターの音で分かるが、今のところ、毎回確実に動作しているように思う。
(2) パワーオフでドアロック解除する
こちらも、今のところ、毎回確実に動作しているように思う。
ただし、車で行った先で、私がパワーオフする前に、助手席の私の奥さんがさっさとドアを開いて外に出ようとして、ドアが開かず、アレッ?となったことはある。
もちろん、ドアオープンのレバーから手を離してもらい、パワーオフすれば、確実にロック解除はされるのだが、自分以外にせっかちな人が乗っている場合は、「P」ポジションにした時点でドアロックするように設定した方がいいのかもしれない。
(3) ドアオープンでハザード点滅する
これについては、パワーオン状態では問題なく動作しているが、パワーオフ状態では元々の仕様で動作しないようだ。
つまり、パワーオフして降車するときにはハザード点滅はせず、パワーオンのままパーキングブレーキを掛けてドアを開いたときしか、ハザード点滅しないため、思ったよりそんなことは起きないな、という感じだ。
ただ、この仕様には安心できる面もある。
ODB2アダプタからの情報表示にリトライ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
というのも、昔、車の情報をBluetoothで飛ばせるODB2アダプタを購入し、以前乗っていた車で使ってみたことがあった。
このアダプタ、Bluetooth接続したスマホのアプリでスピードメーターなどを表示できて、とても面白い商品ではあった。
ただ、ODB2端子には、パワーオフでも生きている給電線と、パワーオフでは切れる給電線があり、このアダプタ、パワーオフでも生きている給電線を使っており、車のエンジンを切ってもBluetoothは生きていて、エンジンがオフになったこと自体もアプリで表示できた。
これ、一見よさそうに思えるのだが、実は大問題。
当時は、Bluetoothの規格が古く、省電力のBLE規格もまだないころのアダプタだったこともあったのか、うっかり車に付けっぱなしで放置すると、車のルームランプを付けっぱなしで放置したのと同様、一晩でバッテリーが上がってしまう問題があったのだ。
ハイブリッド車の場合は、そのような補機バッテリー上がりの問題はほとんどないと聞くが、このようなODB2端子に繋ぎっぱなしにするアダプタは、パワーオフでも生きている給電線は使わない仕様が、何かと安心だ。
その意味で、この「車速ドアロックユニット」が、パワーオフでは動作しないというのは、実は、妥当な仕様だと言えると思う。
(4) シフトポジションを「R」に入れたときに、ハザード点滅する
これについても、今のところ、問題なく毎回動作していると思う。
ただ、自分でハザードスイッチを押した場合と違う点があり、点滅時のリレー音が鳴らず、静かなままハザード点滅する。
メーターパネルを見れば、ハザードアイコンが点滅しているので、動作自体は確認できるのだが、最初は、リレー音が鳴らないので、動作していないのではないか?と戸惑ったのは事実だ。
(5) 急ブレーキで自動ロック解除
私、基本安全運転の人間なので、今のところ、急ブレーキを踏まざるを得ないような状況が発生していない。
そのため、これだけは、未だ動作を確認できていないが、これは仕方ないところか。
そもそも、常時、PDAをオンにしているから、前の車との車間距離が縮まれば、穏やかに回生ブレーキを掛けてスピードを落としてくれるため、普段は急ブレーキを踏むタイミングはまず起きない。
まあ、むしろこの機能が動作検証されるような状況が起きないことを、今後も祈りたいと思う。
以上、実際に新型シエンタを走らせての「車速ドアロックユニット」の感想をメモしてみた。
また、何か追加で気付いたことがあれば、記事を起こしたいと思うが、それがなければ、その後も、問題なく使えていると判断して頂ければ、と思う。
関連記事:
「車速ドアロックユニット」が届いたので、早速装着した:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
シエンタの最新情報・2023年6月:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
「車速ドアロックユニット」が届いたので、早速装着した:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、ODB2端子に装着し、使い始めたyoursブランドの「車速ドアロックユニット」だが、実際に運転していて、気付いた点をメモしておきたい。
我が家では、ディップスイッチの設定により、次の5つの機能を有効にしているが、その後、何度か運転をしていて、動作をチェックしてみた。
(1) 車速が15km/h以上で、自動ドアロックする
ロックされたのは電動アクチュエーターの音で分かるが、今のところ、毎回確実に動作しているように思う。
(2) パワーオフでドアロック解除する
こちらも、今のところ、毎回確実に動作しているように思う。
ただし、車で行った先で、私がパワーオフする前に、助手席の私の奥さんがさっさとドアを開いて外に出ようとして、ドアが開かず、アレッ?となったことはある。
もちろん、ドアオープンのレバーから手を離してもらい、パワーオフすれば、確実にロック解除はされるのだが、自分以外にせっかちな人が乗っている場合は、「P」ポジションにした時点でドアロックするように設定した方がいいのかもしれない。
(3) ドアオープンでハザード点滅する
これについては、パワーオン状態では問題なく動作しているが、パワーオフ状態では元々の仕様で動作しないようだ。
つまり、パワーオフして降車するときにはハザード点滅はせず、パワーオンのままパーキングブレーキを掛けてドアを開いたときしか、ハザード点滅しないため、思ったよりそんなことは起きないな、という感じだ。
ただ、この仕様には安心できる面もある。
ODB2アダプタからの情報表示にリトライ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
というのも、昔、車の情報をBluetoothで飛ばせるODB2アダプタを購入し、以前乗っていた車で使ってみたことがあった。
このアダプタ、Bluetooth接続したスマホのアプリでスピードメーターなどを表示できて、とても面白い商品ではあった。
ただ、ODB2端子には、パワーオフでも生きている給電線と、パワーオフでは切れる給電線があり、このアダプタ、パワーオフでも生きている給電線を使っており、車のエンジンを切ってもBluetoothは生きていて、エンジンがオフになったこと自体もアプリで表示できた。
これ、一見よさそうに思えるのだが、実は大問題。
当時は、Bluetoothの規格が古く、省電力のBLE規格もまだないころのアダプタだったこともあったのか、うっかり車に付けっぱなしで放置すると、車のルームランプを付けっぱなしで放置したのと同様、一晩でバッテリーが上がってしまう問題があったのだ。
ハイブリッド車の場合は、そのような補機バッテリー上がりの問題はほとんどないと聞くが、このようなODB2端子に繋ぎっぱなしにするアダプタは、パワーオフでも生きている給電線は使わない仕様が、何かと安心だ。
その意味で、この「車速ドアロックユニット」が、パワーオフでは動作しないというのは、実は、妥当な仕様だと言えると思う。
(4) シフトポジションを「R」に入れたときに、ハザード点滅する
これについても、今のところ、問題なく毎回動作していると思う。
ただ、自分でハザードスイッチを押した場合と違う点があり、点滅時のリレー音が鳴らず、静かなままハザード点滅する。
メーターパネルを見れば、ハザードアイコンが点滅しているので、動作自体は確認できるのだが、最初は、リレー音が鳴らないので、動作していないのではないか?と戸惑ったのは事実だ。
(5) 急ブレーキで自動ロック解除
私、基本安全運転の人間なので、今のところ、急ブレーキを踏まざるを得ないような状況が発生していない。
そのため、これだけは、未だ動作を確認できていないが、これは仕方ないところか。
そもそも、常時、PDAをオンにしているから、前の車との車間距離が縮まれば、穏やかに回生ブレーキを掛けてスピードを落としてくれるため、普段は急ブレーキを踏むタイミングはまず起きない。
まあ、むしろこの機能が動作検証されるような状況が起きないことを、今後も祈りたいと思う。
以上、実際に新型シエンタを走らせての「車速ドアロックユニット」の感想をメモしてみた。
また、何か追加で気付いたことがあれば、記事を起こしたいと思うが、それがなければ、その後も、問題なく使えていると判断して頂ければ、と思う。
関連記事:
「車速ドアロックユニット」が届いたので、早速装着した:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
シエンタの最新情報・2023年6月:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0