
楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」を発表 [携帯キャリア]
スポンサードリンク
狭帯域の「プラチナバンド」は本当に楽天モバイルを救うのか - ケータイ Watch
楽天モバイルが、悲願だったプラチナバンドを、2023年秋をめどに割り当てられることが、ほぼ確実になった。
3MHz幅という、他社より狭帯域なので、下りの論理最大速度が下り30MHz程度と、決して早くはないが、ビルやショッピングモールの内部に電波が届きにくいと言われる楽天モバイルの繋がりやすさの改善に繋がるだろう。
ただ、秋にプラチナバンドを手に入れたからと言って、すぐに基地局が整備され、端末が用意されるわけでもないので、本格的に利用可能になるのは、1~2年後となるだろう。
楽天モバイルが“最強”の新料金プラン発表、質疑応答で三木谷会長は何を語った? - ケータイ Watch
楽天モバイルとしては、プラチナバンドの基地局整備までの繋ぎという意味もあったのだろうか、au/KDDIとの新たなローミング協定に基づき、それを活用した新料金プラン「Rakuten最強プラン」を発表した。
これまで、KDDI回線のローミングエリアでは、国内の場合、5GBで速度制限がかかっていたが、「Rakuten最強プラン」ではこの制限が撤廃されるそうだ。
また、これまで次々と廃止してきたローミングエリアだが、東名阪エリアの都心部や地下街や、過疎地では復活する。
KDDIのローミング回線は、プラチナバンドのみなので、これまで街中やビルの中で届きづらかった電波も届くようになるだろう。
過疎地のエリアも広がり、エリアカバー率もKDDIと同等の99.9%に広がり、他社に遜色なくなる。
それでいて、価格はこれまでの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」と同様で、最大3,278円のまま。
既に私のスマホにもメッセージが届いたが、「Rakuten UN-LIMIT VII」加入者は、6月1日から自動的に「Rakuten最強プラン」に移行する。
「Rakuten最強プラン」に変わって、何か困る点とか、劣る点があるかというと、特になく、私は、1回線の契約を継続するつもりだ。
なお、「Rakuten最強プラン」の発表に伴い、次の発表もあった。
・「Rakuten Link」のデスクトップ版(Windows/Mac版)も8月にリリースされ、PCでも国内通話し放題の通話が可能になる
・パートナー回線から楽天回線に戻るときに多少のラグが発生するのが、技術的な協力によって解消される
・楽天モバイルにMNP移行する場合に、楽天モバイル側での手続きのみで効果が完了できるMNPワンストップ/ワンクリック開通をスタートさせる
・買物で最大16倍の楽天ポイントが付与される
KDDIと楽天モバイル、新たなローミング協定の締結について | 2023年 | KDDI株式会社
今回の発表において、注目は、KDDI側も積極的にローミング協定の継続を継続でいること。
ローミング開始当初は、楽天の独自の基地局の整備が遅いと不満を漏らし、早くローミングを終了させたい意識満々だったのに。
基地局整備が5Gに移行し、4G基地局の利用率に余裕が出ている中で、楽天モバイルから入る収入も無視できない大きさがあるらしい。
楽天モバイルとKDDIのローミング継続が、Win-Winな関係であるなら、ここ数年ゴタゴタしていた、楽天モバイルのプラチナバンド問題は、早々と終結しそうだ。
関連記事:
楽天モバイルが、従来の料金プランの改定を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
狭帯域の「プラチナバンド」は本当に楽天モバイルを救うのか - ケータイ Watch
楽天モバイルが、悲願だったプラチナバンドを、2023年秋をめどに割り当てられることが、ほぼ確実になった。
3MHz幅という、他社より狭帯域なので、下りの論理最大速度が下り30MHz程度と、決して早くはないが、ビルやショッピングモールの内部に電波が届きにくいと言われる楽天モバイルの繋がりやすさの改善に繋がるだろう。
ただ、秋にプラチナバンドを手に入れたからと言って、すぐに基地局が整備され、端末が用意されるわけでもないので、本格的に利用可能になるのは、1~2年後となるだろう。
楽天モバイルが“最強”の新料金プラン発表、質疑応答で三木谷会長は何を語った? - ケータイ Watch
楽天モバイルとしては、プラチナバンドの基地局整備までの繋ぎという意味もあったのだろうか、au/KDDIとの新たなローミング協定に基づき、それを活用した新料金プラン「Rakuten最強プラン」を発表した。
これまで、KDDI回線のローミングエリアでは、国内の場合、5GBで速度制限がかかっていたが、「Rakuten最強プラン」ではこの制限が撤廃されるそうだ。
また、これまで次々と廃止してきたローミングエリアだが、東名阪エリアの都心部や地下街や、過疎地では復活する。
KDDIのローミング回線は、プラチナバンドのみなので、これまで街中やビルの中で届きづらかった電波も届くようになるだろう。
過疎地のエリアも広がり、エリアカバー率もKDDIと同等の99.9%に広がり、他社に遜色なくなる。
それでいて、価格はこれまでの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」と同様で、最大3,278円のまま。
既に私のスマホにもメッセージが届いたが、「Rakuten UN-LIMIT VII」加入者は、6月1日から自動的に「Rakuten最強プラン」に移行する。
「Rakuten最強プラン」に変わって、何か困る点とか、劣る点があるかというと、特になく、私は、1回線の契約を継続するつもりだ。
なお、「Rakuten最強プラン」の発表に伴い、次の発表もあった。
・「Rakuten Link」のデスクトップ版(Windows/Mac版)も8月にリリースされ、PCでも国内通話し放題の通話が可能になる
・パートナー回線から楽天回線に戻るときに多少のラグが発生するのが、技術的な協力によって解消される
・楽天モバイルにMNP移行する場合に、楽天モバイル側での手続きのみで効果が完了できるMNPワンストップ/ワンクリック開通をスタートさせる
・買物で最大16倍の楽天ポイントが付与される
KDDIと楽天モバイル、新たなローミング協定の締結について | 2023年 | KDDI株式会社
今回の発表において、注目は、KDDI側も積極的にローミング協定の継続を継続でいること。
ローミング開始当初は、楽天の独自の基地局の整備が遅いと不満を漏らし、早くローミングを終了させたい意識満々だったのに。
基地局整備が5Gに移行し、4G基地局の利用率に余裕が出ている中で、楽天モバイルから入る収入も無視できない大きさがあるらしい。
楽天モバイルとKDDIのローミング継続が、Win-Winな関係であるなら、ここ数年ゴタゴタしていた、楽天モバイルのプラチナバンド問題は、早々と終結しそうだ。
関連記事:
楽天モバイルが、従来の料金プランの改定を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
どういう風に変わるのか気になっていました。
とてもダウンロードが早くてガンガンCMなどを勝手に見させられ使用ギガ数が増えるって事はないですよね?
わたしは2台持ちなので1000円程度の今の料金に満足しているので料金が上がるのだったらやめたいと思います
by わたし (2023-05-18 10:15)
わたしさん、こんにちは。
今回のプラン変更で、通話やデータ通信が繋がらなかったのが繋がるようになることはあると思いますが、速度が上がる要因はどこにもありません。
ガンガンCMなどを勝手に見させられるというのが、どういう状況か分かりませんが、楽天モバイルが強制的に動画CMを見させることを増やすと言ったことはないと思います。
by naniwa48 (2023-05-18 22:04)