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AliExpressを覗いていたら、「Melrose 2019」に続いて、以前から超小型スマホを出しているSOYES社から「SOYES XS」という新製品が発表されていた。
今回の新製品の目玉は、なんといっても、ディスプレイが、3インチで解像度が480x845ピクセルと大幅アップしたことだろう。
この解像度があれば、ほとんどのアプリで画面レイアウトが崩れることはないはず。
ただ、3インチの画面サイズで、画面上のボタンやメニューが小さすぎて、押しにくくなる可能性もあり、気になるところ。
画面サイズが大きくなった分、サイズは91x47x9.8mmと一回り大きくなった。重量は現時点で不明だ。
サイズアップに関しては、ディスプレイが大きくなったのでやむを得ないところ。
前面は曲面ガラスで、裏側も曲面になっているで、持ちやすく圧迫感はなさそうだ。
性能のカギとなる基本性能だが、SoCは、MediaTek MTK6737(クアッドコア)で、最近このクラスでよく使われているもの。RAMも2GB積んでいるので、Android 7.0を動作させるには一応問題がなさそう。
ただ、今の時期、なぜAndroid 8じゃないんだ、とは思うが。
バッテリー容量は、1,580mAhとこのサイズにしては大きめ。中華端末のバッテリー容量に関しては、3割減ぐらいで考える必要があるが、それでもマシな方。本体厚みが、9.8mmとやや厚めなのも、このバッテリー容量が本当なら納得だ。
モバイル通信はGSM/WCDMA/LTEに対応し、2つのSIMカードスロットあるが、DSDSではなくSIMは切り替えとなる。あまり気にする人はいないと思うが。
内部ストレージの容量は16GBあり、さらにSIMカードスロットの一つは、microSDカードを装着することも可能。さらに、Android 7.0なので、Adaptive Storage機能で内部ストレージ化も可能だと