ニコンのコンデジ「COOLPIX S9500」のセットアップ

COOLPIX S9500 | ニコンイメージング

中古で衝動買いしてしまったニコンのコンデジ「COOLPIX S9500」を、試しに使ってみるため、準備を進めている。

「COOLPIX S9500」は、本体に付属のUSBケーブル(UC-E6)＋ACアダプタをつなぐと、内蔵のバッテリー(EN-EL12)を充電することができる。
EN-EL12単体で充電できるアダプタもあるが、別売となる。

まず、残念なのがこのUSBの充電端子だ。

先日レポートしたカシオ「EX-ZR300」も本体のUSB端子が特殊だったが、「COOLPIX S9500」はそれとも違うまた別の特殊形状。
同じ端子に、AV出力ケーブルをつなぐこともできるようになっているため、特殊形状になってるようだが、ホント、こういうのは止めて欲しい。

ジャンクでUSBケーブルもついていなかった「EX-ZR300」に比べれば、ケーブルもACアダプタもついてきた「COOLPIX S9500」は随分状況はマシなのだが、使えるケーブルが1本しかないのはやっぱり困る。

とりあえず、Amazonで互換ケーブルが300円前後で手に入るようだし、様々なカメラバッテリーに充電できるユニバーサルバッテリーチャージャーも持っているので、何とかなるとは思うが。

さらに、気になるのが、カタログ上の撮影枚数の230枚という数値。バッテリーの大きさはさほど変わらないように見える「EX-ZR300」は500枚なので、半分以下ということになる。
中古なのでバッテリーの摩耗も心配だし、私が一日街歩きをしていたら、200枚なんて平気で超えてしまうから、週末の街歩きの時に、カメラとしてこれ一つでは足りないのではないかと不安に感じる。
これについては、実際にフィールドテストして、確認したい。

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