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10年ぶりの車の変化(3) 冷暖房の常識の変化 [乗り物]

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久々に車を買い替えることになり、いくつかハイブリッド車に試乗していて、気付いたことや、営業の方に教えてもらったことがいくつもあり、とても新鮮だった。

その中の一つに、冷暖房の常識の変化がある。

従来のエンジン車だと、暖房は、エンジンの冷却水の余熱を利用するため、温まり始まるまでは少し時間はかかるが、暖房をつけたからといって、それほど燃費が悪化したりはしない。

逆に、冷房は、エンジンの動力で、コンプレッサーを回し、その動力で冷房を行うため、冷房を使うためには、通常よりエンジンを回してやる必要があり、その分、燃費が悪化する。

すなわち、エンジン車では、暖房より冷房の方が、燃費に対して影響が大きいというのが、常識だったと思う。

ところが、最近のハイブリッド車は、これが全く逆で、冷房より暖房の方が、燃費にへの影響が大きいのだそうだ。

最近のハイブリッド車は、バッテリーの残容量が多ければ、車によるが40~60km/hの速度までは、エンジンを使わずモーターのみで走るものも多い。

となると、冷暖房も、エンジン車とは全く違う方式にせざるを得ない。

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