来年2TBのmicroSDXCカードが発売されるらしい [ポータブルオーディオ]
とうとう1TBのmicroSDXCカードが発売されたらしい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
1TBのmicroSDXCカードが、サンディスクとマイクロンから発表されたのは、2019年2月で、実際に商品が出回り始めたのは、2019年6月頃だった。
それから3年以上経つのに、なかなか2TBのmicroSDXCカードが発売されなかった。
その原因は、フラッシュメモリの製造プロセス微細化が限界に達し、メモリセルの3次元立体化に舵を切る中で、いったんプロセス微細化が逆戻りせざるを得なくなり、なかなか次世代の高密度フラッシュメモリチップが安定して生産できていなかったこと。
また、メモリカードの容量がすでに十分なものになり、メモリチップを高密度しても、需要がなかなか拡大しなくなったことも大きい。
これにより、次世代製造プロセスへの投資がなかなかできなくなり、フラッシュメモリチップを生産する2大メーカー、サンディスクと東芝の業績が悪化。
サンディスクはウェスタンディジタルに買収され、東芝もフラッシュメモリ部門を投資会社に売却するなど、ゴタゴタが続いたことも大きい。
そこに、久々にうれしいニュースが。
キオクシア、2TB容量のmicroSDを試作。2023年に発売予定 - PC Watch
1TBのmicroSDXCカードが、サンディスクとマイクロンから発表されたのは、2019年2月で、実際に商品が出回り始めたのは、2019年6月頃だった。
それから3年以上経つのに、なかなか2TBのmicroSDXCカードが発売されなかった。
その原因は、フラッシュメモリの製造プロセス微細化が限界に達し、メモリセルの3次元立体化に舵を切る中で、いったんプロセス微細化が逆戻りせざるを得なくなり、なかなか次世代の高密度フラッシュメモリチップが安定して生産できていなかったこと。
また、メモリカードの容量がすでに十分なものになり、メモリチップを高密度しても、需要がなかなか拡大しなくなったことも大きい。
これにより、次世代製造プロセスへの投資がなかなかできなくなり、フラッシュメモリチップを生産する2大メーカー、サンディスクと東芝の業績が悪化。
サンディスクはウェスタンディジタルに買収され、東芝もフラッシュメモリ部門を投資会社に売却するなど、ゴタゴタが続いたことも大きい。
そこに、久々にうれしいニュースが。
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