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新型シエンタ・2度目の試乗(2) 走りについて [乗り物]

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トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト

プラットフォームが、ヤリスやアクアの新しいTGNAプラットフォームを継承しているが、実際に運転していても、今乗っている先々代「ソリオ」よりロードノイズも小さく、風切り音も小さく、室内がとても静か。

まあ、以下の感想も含めて、10年前の車と比べたら、当然そうだろう。

先々代「ソリオ」では車が揺れる大きな段差も、小さな振動で納めて、いなしてくれるし、細かな凹凸のある路面も、ほとんど振動が感じられないあたりも、ワンクラス上の車に乗り換えた感覚が味わえる。

運転モードがノーマルモードでは、バッテリーの充電が十分であれば、アクセルを踏むと、まずはモーターのみで走り始め、加速してゆくと40km/h前後で、静かにエンジンが掛かる。

ただ、エネルギーフローを見ると、この時点では、エンジンは発電しかしておらず、さらに60km/hぐらいまで急加速すると、モーターに加えてエンジンの加速が加わる感じだ。

急加速するとエンジンの回転数が上がり、騒音が目立ち始めるが、中低音が中心で、高音もなく、振動に近い超低音もないため、あまり不快感はない。

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