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ハイブリッド車にはアイドリングはない [乗り物]

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新型シエンタに乗っていて、これまで乗ってきたエンジン車とは、全く違う挙動に気付くことがある。

エンジン車で、エンジンは始動せず電源だけ入れて、カーナビなどを操作したりしていて、その後、うっかり電源を切り忘れると、バッテリーが上がってしまう。

シエンタHV車では、ブレーキは踏まずに電源だけ入れた場合、バッテリー保護のために20分ほどで自動的に電源が切れるみたい。

それを避けたければ、ブレーキを踏みながらパワーオンすれば、ずっと使い続けられる。
バッテリー残量に余裕があれば、エンジンはかからないし、バッテリー残量が一定量より下がれば、自動的にエンジンが始動し、充電をしてくれて、ある程度充電されたら、自動的にエンジンが止まるよう制御されるためだ。

3気筒エンジンの音は、車の制震や遮音がしっかりしているせいか、一般道の運転中にはほとんど気にならないのだが、唯一、気になるのは、停車中のパワーオン状態から、自動的にエンジンが掛かるとき。

この時だけは、ロードノイズもない静粛の中で、エンジンがゼロから回転し始めるときに、車体がブルン!と一瞬揺すられる感覚があり、最初はちょっと驚いた。

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