トヨタ・アドバンストパークの限界 [乗り物]
新型シエンタのメーカーオプションとして追加した「トヨタチームメイトアドバンストパーク」+「パーキングサポートブレーキ(周囲静止物/後方歩行者)」+「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」は、93,500円もしたが、付けても当初予算に収まることと、予約当時、詳しい情報が分からず、後から追加できないオプションであったため、馬鹿高いオプションだと思ったが付けた。
このオプションの中核となる目玉機能は、「アドバンストパーク」だと思っていたのだが、実際に使ってみたら、うまく動作しないことが多々あり、どういうケースで動作しないかが分かりにくいこともあり、あまり使わなくなってしまった。
その理由を、説明しておきたい。
まず、「アドバンストパーク」が安心して使えるのは、横幅に余裕があり、白線のみで区切られた段差のない駐車スペースで、駐車スペースの前の通路に余裕がある場合のみでありということ。
横幅がギリギリでも、両側に車が止まっていない駐車スペースでは、大抵問題なく自動駐車できる。
逆に、大抵ダメなケースが次の通り。