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Androidアプリが使えるポータブルDAP(7) Astell&Kern SR15 [ポータブルオーディオ]

またAndroid OS搭載のポータブルDAPを発見したので、追加でご紹介しておきたい。

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Astell&Kern SR15|Astell&Kern

「Astell&Kern」は、韓国の昔からあるオーディオブランド「iRiver」の高級ブランドだ。
「SR15」は、そこから出ているローエンドクラスのポータブルDAPということになる。

デザイン上インパクトがあるのが、斜めに配置したディスプレイ。

奇抜なデザインに見えるが、実際、スマホなんかでも、例えば片手で本体を持ちながら、親指で画面のスワイプ操作しようとすると、どうしても垂直水平にはスワイプできずに、右斜め上方向にズレてしまう。
そう考えると、ある意味、合理的なデザインなのかもしれない。

ただ、その代償として、画面サイズは、3.3インチと小さく、解像度も480x800ピクセルしかなく、決して高くはない。

本体サイズは、99.7x16.1x57.5mmで、これまでご紹介したポータブルDAPの中では、比較的コンパクトで、重量も154gと軽い方だ。

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Androidアプリが使えるポータブルDAP(6) HiBy R5 Gen 2 [ポータブルオーディオ]

Androidアプリが使えるポータブルDAP(3) HiBy R5 Saber:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

現在手に入るローエンドクラスのAndroidアプリが使えるポータブルDAPの紹介については、「FiiO M11」で一旦終わりとする予定だったのだが、以前ご紹介した「HiBy R5 Saber」の後継モデルとして、今月発売された「HiBy R5 Gen 2」の仕様をよく見ると、マイナーチェンジをはるかに超えた新機種だったので、追加でご紹介しておくことにした。

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HiBy R5 Gen 2 性能まとめ

「HiBy R5 Gen 2」は、「HiBy R5 Saber」の後継モデルではあるのだが、ハードウェア的に見ると全く違うため、その違いを中心にご紹介したい。

まず、本体筐体自体が別物で、サイズが123×71.3×15.5mmと、107.7×61.2×15.6mmの「HiBy R5 Saber」より一回り以上大きく、重量も220gあり、160gから60gも増えている。

その代り、ディスプレイ画面は、4.7インチで解像度が1280×720ピクセルで、「HiBy R5 Saber」の4.0インチ、解像度1080×540ピクセルより、一回り大きくなった。

バッテリー容量も、大型化に伴い、3,500mAhから4,500mAhに大幅増量。
バッテリーでの連続再生時間では、エコノミーモードで最大35時間と、大幅に伸びている。

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Androidアプリが使えるポータブルDAP(5) FiiO M11 [ポータブルオーディオ]

現時点で手ごろな価格で買える、Androidアプリが使えるポータブルDAPとして、最後にご紹介するのは、「FiiO M11」だ。

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【レビュー】コスパの高さがヤバイ、5万円台で圧巻の音質&高機能。FiiO次世代プレーヤー「M11」 - AV Watch

FiiOと言えば、オーディオ機器を手掛ける中華ブランドとしては、かなり有名な方のブランドで、コスパも高い上に、技術力も高いと評価されている。

「M11」は、2019年6月に発売された古い製品のため、今は、「M11 Plus LTD」「M11 Plus ESS」という後継モデルが出ているが、どちらも10万円前後して高い。オリジナルの「M11」は、もう新品ほとんど出回っていないが、手ごろな価格の中古は割と出回っているので、ご紹介しておきたい。

本体サイズは、130×15.5×70.5mmで、「Shanling M3X」より若干小さいが、厚みはある感じ。
重量は、重量は211gもあるため、持つとずっしり来る感じだと思う。

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Androidアプリが使えるポータブルDAP(4) iBasso Audio DX160 ver.2020 [ポータブルオーディオ]

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DX160 ver.2020

次にご紹介するのが、中華ブランドiBasso Audioの「DX160 ver.2020」。

本体サイズは、123x15x69mmで、前回ご紹介した「HiBy R5 Saber」よりは大きく、「Shanling M3X」より若干小さい。
重量は、一番重くて178gもある。

ディスプレイが大きく、5.0インチで、解像度は1980x1080ピクセル(フルHD)のIPS液晶となっており、これまでご紹介した中では、最大で解像度も高いし、上左右の額縁が極めて狭く、前面ほとんどが画面という感じ。

本体右側面にはボリュームノブ、再生/停止、曲送り、曲戻しのボタンを備え、左側にはmicroSDカードスロット、上側には電源ボタンとUSB-C端子があり、主要操作は画面を見ず、手探りだけで操作できる。

下部には、3.5mmアンバランス端子と、4.4mmバランス端子、そしてUSB-C端子を装備するのは、他の製品と同じ。

バッテリー容量は、3,200mAhあり、QC3.0規格の急速充電もサポートするが、バッテリーでの連続動作時間は最大12時間と、他の製品に比べて短め。
この点は、SoCが、搭載するSoCがクアルコム製ではなく、省電力性能が劣る点が主因と思われる。

オーディオDACとして、ハイレゾ対応DACチップ「CirrusLogic CS43198QFN」をデュアルで搭載するのは、「HiBy R5 Saber」と同じ。

対応コーデックは、MP3からFLAC、MQAまで網羅しており、最大384kHz/32bitまでのPCM再生、最大11.2MHzまでのDSDネイティブ再生が可能なあたりは、他の製品とほぼ同じ。

もちろん、Android OSを搭載し、Google Playストアから、自由にアプリをインストールできる。

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Androidアプリが使えるポータブルDAP(2) Shanling M3X [ポータブルオーディオ]

ポータブルオーディオ「Shanling M1」の多機能ぶり:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

Shanlingというブランドというと、以前、「Shanling M1」というポータブルDAPを購入し、使っていたことがあり、中国では割と老舗のブランドだ。
そのShanlingから「M3X」というポータブルDAPが出ていて、評判もいいことを、YouTubeのレビュー動画を見ていて知った。

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【試聴レビュー】Shanlingの”エントリークラスというにはガチすぎる”DAP・M3Xがついに発表!さっそく聴いてみました!|ヘッドホン イヤホン ハイレゾ・オーディオ|フジヤエービックのブログ

「Shanling M3X」は、2021年4月に発売された製品だが、発売当初の価格は37,950円。今は、円安のせいで値上がりしていて、4万円を少し超えるが、それでも、ポータブルDAPとしてはローエンドクラスの価格だ。

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