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家庭用水耕栽培キット「Green Farm」が届いた [家庭菜園]

忙しくて、書き忘れていたのだが、オークションで購入した家庭用水耕栽培キット「Green Farm」は、とっくに家に届いている。

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さすがに箱がデカい。
ただ、大きさの割には異様に軽い。ほとんど空洞だし、ガラスではなくプラスチック製だし、当然といえば当然か。

懸賞で当たった賞品とのことだったが、本当に全く開梱しておらず、ビックカメラの購入証明も外に貼られた、本物の新品だった。

ちなみに、落札したのは、楽天オークションだったので、税、送料込みの即決価格14,980円以外に、楽天あんしん決済手数料が思いのほか高く(493円)、合計15,473円かかった。
それでも落札相場からしたら安い方だし、その大半は貯まった楽天スーパーポイントで決済できたのでいいのだが、楽天オークションは、この落札者が払う手数料が高いので、ヤフオクより損した気分になるのは確かだな。

元々規模が大きいヤフオクがほぼ無料化されたというのに、このままじゃ楽天オークションなんて使う人、いなくなるのではないだろうか。

置き場所は、1階和室の出窓ということで、奥さんとも合意したのだが、その大前提として、その前に置かれているデスクの荷物を片付けることが条件になった。
確かに、それがあると「Green Farm」を置いても、メンテの邪魔になるのは間違いないので、まずはデスクに置いた荷物を2階書斎に完全移行する作業を行ねば。

「Green Farm」の設置は、その後になるので、実際に使い始めるのは、もうちょっと時間が掛かるかも(今は仕事が忙しくてムリ)。
使い始めたら、また詳しくレポートしたい。

関連記事:
家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を購入 [家庭菜園]

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親子で学べる水耕栽培器「Green Farm(グリーンファーム)」

少し前に値下がりしたことで再び興味を持ち始めていた家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を、とうとう購入した。
しばらく、オークションで掘り出し物を狙っていたら、懸賞で当たったという未使用品が、税、送料込みの即決価格14,980円と激安で出品されていたので、直ちに落札した。

迷っていた置き場所は、あまり活用できていなかった1階和室の出窓でいいだろう。電源も近くにあるので、都合がいい。

この製品の一番の問題は、純正の消耗品を使うことによる高いランニングコストだ。
電気代が月に300円掛かるのは仕方ないとして、、種に液体肥料がセットになって3回分で2,000円、1回分670円程度と高い。
1回に最大27株植えられるが、間隔が狭いので、必ず途中で間引きが必要になるため、実際に収穫できるのは9株程度。
実質的には1株育てるのに100円は下らない。

これでは、下手をすると、スーパーで買うの同等か、むしろ高くつくかも。少なくとも、「Green Farm」の購入費用が減価償却できるほどには、お得ではない。

家電製品ミニレビュー - ユーイング「水耕栽培 Green Farm」 - 家電Watch

できるだけローコストに育てるノウハウはないものかと探したら、この記事が参考になった。この記事によれば、専用キットを利用せず、市販の種で水耕栽培する場合には、次のノウハウがポイントとなるようだ。

・液体肥料として有名なハイポネックスでは駄目で、2つの液をまぜて500倍程度に水で薄めて使う水耕栽培向け「ハイポニカ」を使う必要がある。
ハイポネックスほどは安くないが、1Lで2,000円程度。「Green Farm」では、液体肥料は1回8cc使うだけなので、1度買えば何年も使える。
・培地のスポンジには、食器洗い用のスポンジは水を弾くため不適。水耕栽培用のカットされた親水性のスポンジが、300個で500円程度で買えるので、多少高くてもこれを買うべき。
・LED照明の発熱で、キット内は、室温より5~10度ほど高めになるため、種に書かれている発芽、育成温度を高めに見積もって、植える時期を選ぶ必要がある。

これらの点を注意すれば、純正キットを買わなくても、1回の育成で、90株ぐらいに対し、液体肥料1回16円+スポンジ2円+電気代300円しか掛からない。種は、100円ショップの種(2袋105円)を買えば、こちらも、野菜の種類によるが、1回20円ぐらいで済むだろう。
これなら、1株40円未満ぐらいになり、スーパーで買うより安く、元が取れる。
元が取れるどころか、スーパーで買う野菜が1株100円と仮定すると、36回ぐらい、すなわち3年程度で「Green Farm」本体の減価償却も出来そうだ。

さらに、ハイポニカは、安い店を探すと、送料込み2Lで3,200円という店があり、スポンジも、ホームセンターなどで、吸水スポンジ、PVAスポンジ、セルローススポンジなどと呼ばれる素材を購入し、自分でカットすればさらにコストは下げられるだろう。

ただ、最初から究極を目指し過ぎるのは危険なので、まずはノウハウが身につくまでは、安全運転で行きたい。

初回は、付属のキットを使い、リーフレタスあたりを育てて、慣れてから、一歩一歩コスト削減を考えようと思う。

商品が届いたら、またレポートしたい。

関連記事:
家庭で水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
家庭用水耕栽培キット「VEGEUNI」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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家庭用水耕栽培キット「VEGEUNI」 [家庭菜園]

家庭用水耕栽培キットが、いろんな会社から続々登場して、本格的に流行りそうな状況になってきたな。

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家族の笑顔も育てられる水耕栽培キット「VEGEUNI」 - 家電Watch
こちらは、新たに旭化成ホームズから発売された卓上水耕栽培キット「VEGEUNI」で、希望小売価格は20,000円でまあまあ手頃。

土を使わずにLEDと水、専用の溶液でハーブや葉物野菜を育てられる水耕栽培キットで、本体上部のLEDを1日12時間点灯することで、野菜やハーブなどを約6週間の短期間で収穫できる。

LEDの消費電力は約10Wで、電気代は1カ月約80円なので、このコストは気にならないだろう。
ただ、LEDの寿命は約5年で、交換不可というのは、エコの観点からもいかがなものか。製品コンセプトとして自己矛盾していないか?

本体には、水耕栽培が2回できる溶液と、培地、種が同梱されるが、別売りの価格は培地6本セットが450円、溶液10パックが650円。
この辺はランニングコストとして安いとはいえないが、こうした商品は、基本、消耗品ビジネスであり、本体を安くする代わりに、高くなるのは止むを得ない。ただ、分かっている人間は、自分で同等品を安くで手に入れる工夫をすればいい。その辺も、プリンターと一緒だ。

同梱される種の種類はルッコラとバジルだが、それ以外にも、市販の種を使って、リーフレタス、ラディッシュ、シソなどが収穫できるそうだ。

家庭用水耕栽培キットというと、以前「Green Farm」という商品をご紹介したが、「Green Farm」がケースの中で野菜を育てるのに対し、「VEGEUNI」はオープンタイプなので、部屋の温度、湿度環境の変動に左右されやすいし、害虫の発生にも弱いかもしれない。

「Green Farm」1個で最大27株まで育てられ、3段まで重ねられて、限られたスペースでも収穫量を増やせるのに対し、「VEGEUNI」は、同時に育てられるのが3株までで、日常家族が食べる量の野菜を収穫するのは厳しい。
消費電力も、1カ月約80円という電気代を見れば、1カ月で電気代が300円かかる「Green Farm」より小さいが、育てられる苗の数が全然違うので、一株あたりのランニングコストはむしろ高い。

さらに、「Green Farm」には発芽モードがあり、種から植えたまま育てられるが、「VEGEUNI」は別に発芽させたものを、あとで植えつける必要があるので、一手間掛かる。

価格面でも、「Green Farm」の実売価格は、新品で2万円を切る店が出てきており、「VEGEUNI」は、実売価格がもうちょっと下がらないと対抗馬にはなりにくいだろうな。

ということで、個人的には、完成度が低くあまり評価できない「VEGEUNI」だが、この新製品が出たお陰で、すっかり存在を忘れていた「Green Farm」を見直すことが出来たことは感謝だ。

「Green Farm」は、価格面でも、楽天市場で、送料込みで2万円を切る店が出てきており、オークションだと新品同様品が1.5万円ぐらいで買える可能性がある。
随分手頃な価格になってきており、本気で買ってもいいかなと思い始めている。

問題は置き場所だが、できればリビングに水槽感覚で置きたい。一方で、今後、数を増やすことも考慮して、高さ方向のスペースも欲しいが、わが家のリビングは広くはないので、いい場所が見当たらない。
奥行きが262mmしかないので、1階和室の出窓にも置けなくはないな。キッチンからはちょっと遠いけど。

それから、一点、「VEGEUNI」のおかげで気付いたことがあり、メールで確認してみたところ、「Green Farm」も、LEDランプは交換不可能で、製品寿命は5年以上で設計しているとのこと。
ただ、出張修理による交換は可能で、出張場所や修理内容により左右されるが7000円前後掛かるとのこと。

5年で7000円か。ちょっと高いが、交換できないよりはマシだし、イザとなったら、秋葉原でLEDライトの素子を買って、自分で交換できる可能性もあるだろう。

なので、置き場所問題さえ奥さんと合意できたら、家計からお金が出なくても、自分の小遣いで購入に向けて動いてもいいかな。

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家庭で水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」 [家庭菜園]

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ユーイング、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」 - 家電Watch

昨年頭に、家庭用の水耕栽培キットが流行るという予想を書いたが、いよいよ本格的なブームがくるかも。

今回、ユーイング社から発表された、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」の店頭予想価格は24,800円前後。これまでも、家庭でも買える価格の水耕栽培キットはあったが、リビングに置いてもインテリアとして違和感がない、ここまで洗練されたデザインのキットは、初めてかもしれない。

水槽のような容器の中に、生育に有利な波長のLEDライトを当てながら、野菜を育てる水耕栽培のキット。
一日の推奨点灯時間は16時間で、その場合の電気代は約9.5円だから、月に300円足らず。

虫が入り込みにくい前扉が付いた半密閉構造を採用し、ケース内に新鮮な空気を取り入れるファンや、溶液に酸素を行き渡らせるエアポンプを内蔵するため、毎日の水やりや水替えする必要がないそうだ。

サイズは、544×262×305mm(幅×奥行き×高さ)で、写真のように、3段まで重ねて置けるため、場所も取らないし、後から徐々に追加しやすいのも、気が利いている。

栽培できる野菜は、レタス、春菊やルッコラなどのベビーリーフ、パセリ類など合計20種類で、購入時には、初回のお試し種子キット(種子、液体肥料、苗床スポンジ、計量カップ)が同梱される。お試し種子キットは、2回目以降は、種子3種類がセットになった「種子キット」(2,000円)を購入する。

元が取れるか?と問われると、どのぐらいの期間で収穫できるのか記載がないので即断できないが、種も高いので、難しいとは言わざるを得ない。

ただ、2週間程度で収穫でき、ダイソーで買える種が使えるなら、ランニングコスト以上の収穫は得られるだろうし、新鮮で美味しい野菜が食べられるなら、価値はあるように思う。

お掃除ロボットの次は、これかもしれないな。

ユーイング 水耕栽培器セットGreen FarmUH-A01E

ユーイング 水耕栽培器セットGreen FarmUH-A01E
価格:24,480円(税込、送料込)




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