MVNO携帯電話事業者としては、端末の新規開発に熱心なFREETELが、以前予告があったガラホをついに正式発表した。
3月下旬に発売され、すでに予約は受け付け開始したとのこと。

こうしたガラホ(=Androidベースのガラケー)は、すでにNTTドコモ、auなどからも発売されているが、GooglePlayが使えず、利用できるアプリに制限があり、4G対応のSoCが、ガラケーOSに対応しないため、Andoridをベースにガラケーの機能、操作性を再現することを最優先したような商品と言える。


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今回、FREETELが発表した「FTJ161A-Musashi」は、そこから一歩踏み出した、スマホユーザーにも魅力あるスペックとなっている。

ブラック/シャンパンゴールド/ホワイトの4色展開されるデザインは、一見普通の折り畳み携帯そのまま。

ただし、サイズは高さ123.1x幅63.1x厚さ17.6mmで、約198gという重量は、写真で見るより大きい。63mmの横幅は、手の小さな女性には、片手でホールドし、テンキーを操作するのは厳しいかもしれないし、198gという重量も、携帯電話としては上限を超えているかもしれない。