サブ回線のmineo「マイそくスタンダード」を使ってみて [携帯キャリア]
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改めて現状の私のスマホ体制をおさらい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
現在、サブのスマホ「Xiaomi Redmi 9T」に、「mineo」のSIMを差して、外出時には、常時テザリング状態にして、ほぼ「モバイルWi-Fiルーター」として使っている。
マイそく|特集|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
「mineo」のSIMは、最大1.5Mbpsの速度で使い放題の「マイそくスタンダード」プランで契約したものだ。
実際に、「Xiaomi Redmi 9T」で速度を測ってみると、下りは1.5Mbpsを越えたり、越えなかったりで仕様通り。
上りは、下りより早いことが多かった。
体感としても、外出中にHD動画を見るようなこともないので、速度が気になる場面はほとんどない。
「Xiaomi Redmi 9T」のホットスポットを有効にして、別のスマホ「moto G52j 5G」からWi-Fiでアクセスすると、「Xiaomi Redmi 9T」ダイレクトよりは、少し速度が落ちる印象となるが、下りでおおむね1Mbps以上の速度は出ており、実用上、気にはならない。
ところで、「Xiaomi Redmi 9T」が面白いのが、「Wi-Fi接続」と、「ホットスポット」が共存できること。
これまで使ってきたスマホは、全て「ホットスポット」を有効にすると、「Wi-Fi接続」は自動的に無効になり、SIMによるモバイル通信でしかインターネットアクセスができなくなった。
それが当たり前だと思っていたのだが、「Xiaomi Redmi 9T」は、「ホットスポット」を有効にしても、勝手に「Wi-Fi接続」がオフにならないのだ。
この状態で、他のスマホからアクセスしたら、通信速度はどうなるのだろうか? 試してみた。
「moto G52j 5G」から「Xiaomi Redmi 9T」にWi-Fiで接続し、速度を測ってみたところ、明らかに「まいそくスタンダード」のSIMの上限を超える速度が出ることが分かった。
つまり、「Xiaomi Redmi 9T」は、Wi-FiアクセスポイントにWi-Fiで接続しながら、「ホットスポット」としてWi-Fiの電波を出すことができるらしい。
Wi-Fi AP / AP の同時実行 ?|? Android オープンソース プロジェクト ?|? Android Open Source Project
こうした機能は、Android 12から実現されており、ただし、実際にスマホに実装するかどうかは、製品次第らしく、「Xiaomi Redmi 9T」は実装されているということのようだ。
もちろん、「Xiaomi Redmi 9T」が2個のWi-Fiチップを搭載している訳ではなく、1個のWi-Fiチップを時分割で「Wi-Fiアクセス」と「ホットスポット」に振り分けて疑似的に実現しているため、実効速度は半分に落ちることになる。
ただ、これができると、例えば、外出時でも、「公衆Wi-Fi」が使える場所では、それを「Xiaomi Redmi 9T」が中継して、他の端末でも利用でき、「公衆Wi-Fi」が捕まらない場所では、シームレスに、SIMの通信に切り替わることになる。
これは、なかなか便利な機能で、「Xiaomi Redmi 9T」を「モバイルWi-Fiルーター」として使うにあたり、大変利便性がいい点の一つだと思う。
また、「Xiaomi Redmi 9T」は、バッテリー容量が6,000mAhと大きく、SoCがクアルコム製で省電力性能も高いということで、実際に「ホットスポット」を常時オンにした状態で使いっぱなしにしても、丸一日、バッテリー切れせず使い続けられるのもいいところだ。
「まいそく」プラン唯一の弱点は、平日12時~13時の時間帯のみ、32Kbpsの速度制限が掛かり、全く実用にならないこと。
実際に、速度を測ってみても、本当に下りは32kbpsしか出ていないみたいだ。
「MacroDroid」を使ったテザリング自動切り替え方法:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
これに対しては、上の記事に書いたように、「MacroDroid」のマクロを使って、その時間帯のみ、ホットスポットを、「Xiaomi Redmi 9T」から「moto G52j 5G(楽天モバイルSIM)」に自動で切り替えるようにして、カバーしている。
トータルで見て、この回線が、月額990円で使い放題というのは、コスパは抜群だと思う。
とても気に入っているので、他にこれを上回る回線が登場しない限り、当面、使い続けることになると思う。
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「mineo」のSIMは、最大1.5Mbpsの速度で使い放題の「マイそくスタンダード」プランで契約したものだ。
実際に、「Xiaomi Redmi 9T」で速度を測ってみると、下りは1.5Mbpsを越えたり、越えなかったりで仕様通り。
上りは、下りより早いことが多かった。
体感としても、外出中にHD動画を見るようなこともないので、速度が気になる場面はほとんどない。
「Xiaomi Redmi 9T」のホットスポットを有効にして、別のスマホ「moto G52j 5G」からWi-Fiでアクセスすると、「Xiaomi Redmi 9T」ダイレクトよりは、少し速度が落ちる印象となるが、下りでおおむね1Mbps以上の速度は出ており、実用上、気にはならない。
ところで、「Xiaomi Redmi 9T」が面白いのが、「Wi-Fi接続」と、「ホットスポット」が共存できること。
これまで使ってきたスマホは、全て「ホットスポット」を有効にすると、「Wi-Fi接続」は自動的に無効になり、SIMによるモバイル通信でしかインターネットアクセスができなくなった。
それが当たり前だと思っていたのだが、「Xiaomi Redmi 9T」は、「ホットスポット」を有効にしても、勝手に「Wi-Fi接続」がオフにならないのだ。
この状態で、他のスマホからアクセスしたら、通信速度はどうなるのだろうか? 試してみた。
「moto G52j 5G」から「Xiaomi Redmi 9T」にWi-Fiで接続し、速度を測ってみたところ、明らかに「まいそくスタンダード」のSIMの上限を超える速度が出ることが分かった。
つまり、「Xiaomi Redmi 9T」は、Wi-FiアクセスポイントにWi-Fiで接続しながら、「ホットスポット」としてWi-Fiの電波を出すことができるらしい。
Wi-Fi AP / AP の同時実行 ?|? Android オープンソース プロジェクト ?|? Android Open Source Project
こうした機能は、Android 12から実現されており、ただし、実際にスマホに実装するかどうかは、製品次第らしく、「Xiaomi Redmi 9T」は実装されているということのようだ。
もちろん、「Xiaomi Redmi 9T」が2個のWi-Fiチップを搭載している訳ではなく、1個のWi-Fiチップを時分割で「Wi-Fiアクセス」と「ホットスポット」に振り分けて疑似的に実現しているため、実効速度は半分に落ちることになる。
ただ、これができると、例えば、外出時でも、「公衆Wi-Fi」が使える場所では、それを「Xiaomi Redmi 9T」が中継して、他の端末でも利用でき、「公衆Wi-Fi」が捕まらない場所では、シームレスに、SIMの通信に切り替わることになる。
これは、なかなか便利な機能で、「Xiaomi Redmi 9T」を「モバイルWi-Fiルーター」として使うにあたり、大変利便性がいい点の一つだと思う。
また、「Xiaomi Redmi 9T」は、バッテリー容量が6,000mAhと大きく、SoCがクアルコム製で省電力性能も高いということで、実際に「ホットスポット」を常時オンにした状態で使いっぱなしにしても、丸一日、バッテリー切れせず使い続けられるのもいいところだ。
「まいそく」プラン唯一の弱点は、平日12時~13時の時間帯のみ、32Kbpsの速度制限が掛かり、全く実用にならないこと。
実際に、速度を測ってみても、本当に下りは32kbpsしか出ていないみたいだ。
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これに対しては、上の記事に書いたように、「MacroDroid」のマクロを使って、その時間帯のみ、ホットスポットを、「Xiaomi Redmi 9T」から「moto G52j 5G(楽天モバイルSIM)」に自動で切り替えるようにして、カバーしている。
トータルで見て、この回線が、月額990円で使い放題というのは、コスパは抜群だと思う。
とても気に入っているので、他にこれを上回る回線が登場しない限り、当面、使い続けることになると思う。
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