コンパクトスマホXperia tipo ST21iを衝動買い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

Xperia mini ST15iを購入したとき、軽量コンパクトなスマホというと、これしかないという印象だったのだが、Xperia tipo ST21iを見つけた後、ググってみたら、他にもいくつか似たコンセプトの端末があることが分かった。


「Xperia ray ST18i」開封の儀 | juggly.cn

まず、「Xperia ray ST18i」は、日本ではドコモのSO-03C相当のグローバル版らしい。
SO-03Cは、111×53×9.4mmで、約100gで、ST15i並みに軽量コンパクトな製品であることは知っていたが、OSがAndroid 2.3.4で、4.Xにはアップグレードされなかったので、購入する気は起きなかった。
しかし、グローバル版の「Xperia ray ST18i」は、Android 4.0.4へのアップグレードが公開されていることが判明。

このサイズで、3.3インチFWVGA(480×854ドット)ディスプレイを備えるのが特筆モノ。
カメラも、背面に810万画素のExmor R、前面にも30万画素のCMOSカメラを搭載するなど、このサイズとしてはスペックは優秀。
ただ、CPUは、Qualcomm Snapdragon MSM8255(1GHz)で、RAM512MB、内蔵ストレージの残容量が300MB強なのは、ST15iと同等。
バッテリー容量は1,500mAhで、1,200mAhのST15iよりやや大きい。

ということで、ST15iのディスプレイとカメラを日本向けにアップグレードしたような製品となっているが、「Xperia ray ST18i」は日本では入手が困難で、中古の価格も高いため、あえて買うまでの価値はなさそう。