「Xiaomi Redmi 9T」が「MIUI 12.0.11.0」から更新できない [スマートフォン]
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サブ用スマホのSIMは「povo 2.0」に:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前に書いたが、サブのスマホに「Xiaomi Redmi 9T」を購入し、「まいそくスタンダード」プランの「mineo」のSIMを差して、主にモバイルWi-Fiルーターとして使っている。
6,000mAhのバッテリーの持ちが抜群によく、フル充電だと、朝から電源を入れっぱなしにしていても、夜寝る直前まで持つので、大変重宝している。
ただ、一点、この製品で困っていることがある。
Redmi 9TにMIUI 14が来た|れどぽ
この製品、2023年1月にプログラム更新で、Android 12ベースの「MIUI 14」に更新可能となったことを知り、それならしばらく安心して使えそうとだと考え、サブのスマホ用に購入した。
ところが、私が購入した中古の「Redmi 9T」は、Android 10ベースの「MIUI 12.0.11.0」で、そこからアップデートしたくて、チェックしても、現状が最新版だと表示されるだけで、一向に更新ができなかったのだ。
とはいっても、主にモバイルWi-Fiルーターとして使う分には、「MIUI 12.0.11.0」で何か不満があるかというと、特にないため、放置していた。
Androidの場合、OTA配信サーバーのトラフィック軽減のために、更新できるタイミングは、端末により違いが出ることがあると聞くので、そのうち更新できるのだろうと思っていたが、ただ、さすがに、リリースから1年近くたっても更新できないのはおかしい。
Android OS のサポート期間はいつまで?何年使える?目安を紹介します | Tanweb.net
Android 10は、既に2023年2月に、Googleのサポートが終了しており、来年には、そろそろアプリ側の対応が終了し始めるだろう。
そこで、何で最新版に更新できないのか、原因を調べてみた。
価格.com - 『Android11アップデート』 Xiaomi Redmi 9T 64GB SIMフリー のクチコミ掲示板
すると、プログラムのOTA配信サーバーは、利用する国や通信キャリアごとに別々に設定されるらしく、もし、利用しているキャリアが、端末のサポートを打ち切っていたら、それ以上更新できなくなるケースがあるらしい。
実際、日本国内のキャリアで「Redmi 9T」を購入した方で、私と同様の状況の方がたくさんいるみたい。
ただ、上記の掲示板をチェックしたところ、端末の地域の設定をアメリカにすれば、ダウンロードできる可能性があるらしい。
そこで、早速、端末の地域の設定を「United States」に変更。
この画面では、言語も「英語(US)」に変更しているが、実はそれは不要で、地域の設定だけでよかったみたい。
変更後、早速、アップデートをチェックすると、Android 10ベース「MIUI 12.0.17.0」に更新可能になったので、早速アップデート。
さらに更新をチェックすると、今度は、Android 11ベース「MIUI 12.5.13.0」に更新可能となり、アップデート。これは、Android OSのメジャーアップデートなので、プログラムサイズも大きく、更新に時間もかかった。
その次は、Android 11ベースの「MIUI 13.0.2.0」への更新がきた。
そして、最後に、Android 12ベースの「MIUI 14.0.3.0」への更新が来て、アップデート完了すると、ようやく、それ以上アップデートがない状態になった。
Redmi 9TにMIUI 14が来た|れどぽ
この「MIUI 14.0.3.0」が、現時点で最新版のようだ。
「Redmi 9T」は、主にモバイルWi-Fiルーターとしてしか使っていないので、「MIUI 14.0.3.0」に更新したからといって、何かが変わるところがある訳はないが。
ただ、Android 12まで新しくなっていれば、これから4年程度はソフト的には現役で使い続けられるだろうから、一安心。
地域設定を再び「日本」に戻して、更新作業は完了。
「Redmi 9T」の発売日が、2021年8月26日であることを考えると、既に発売から2年以上経過しており、これ以上のプログラム更新は望み薄だろうな。
もちろん、「Redmi 9T」が発売されてから、2年以上経過しているから、端末のサポートが終了するのは予定通りで仕方ないこと。
数年は「Redmi 9T」を使い倒したいと思う。
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以前に書いたが、サブのスマホに「Xiaomi Redmi 9T」を購入し、「まいそくスタンダード」プランの「mineo」のSIMを差して、主にモバイルWi-Fiルーターとして使っている。
6,000mAhのバッテリーの持ちが抜群によく、フル充電だと、朝から電源を入れっぱなしにしていても、夜寝る直前まで持つので、大変重宝している。
ただ、一点、この製品で困っていることがある。
Redmi 9TにMIUI 14が来た|れどぽ
この製品、2023年1月にプログラム更新で、Android 12ベースの「MIUI 14」に更新可能となったことを知り、それならしばらく安心して使えそうとだと考え、サブのスマホ用に購入した。
ところが、私が購入した中古の「Redmi 9T」は、Android 10ベースの「MIUI 12.0.11.0」で、そこからアップデートしたくて、チェックしても、現状が最新版だと表示されるだけで、一向に更新ができなかったのだ。
とはいっても、主にモバイルWi-Fiルーターとして使う分には、「MIUI 12.0.11.0」で何か不満があるかというと、特にないため、放置していた。
Androidの場合、OTA配信サーバーのトラフィック軽減のために、更新できるタイミングは、端末により違いが出ることがあると聞くので、そのうち更新できるのだろうと思っていたが、ただ、さすがに、リリースから1年近くたっても更新できないのはおかしい。
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すると、プログラムのOTA配信サーバーは、利用する国や通信キャリアごとに別々に設定されるらしく、もし、利用しているキャリアが、端末のサポートを打ち切っていたら、それ以上更新できなくなるケースがあるらしい。
実際、日本国内のキャリアで「Redmi 9T」を購入した方で、私と同様の状況の方がたくさんいるみたい。
ただ、上記の掲示板をチェックしたところ、端末の地域の設定をアメリカにすれば、ダウンロードできる可能性があるらしい。
そこで、早速、端末の地域の設定を「United States」に変更。
この画面では、言語も「英語(US)」に変更しているが、実はそれは不要で、地域の設定だけでよかったみたい。
変更後、早速、アップデートをチェックすると、Android 10ベース「MIUI 12.0.17.0」に更新可能になったので、早速アップデート。
さらに更新をチェックすると、今度は、Android 11ベース「MIUI 12.5.13.0」に更新可能となり、アップデート。これは、Android OSのメジャーアップデートなので、プログラムサイズも大きく、更新に時間もかかった。
その次は、Android 11ベースの「MIUI 13.0.2.0」への更新がきた。
そして、最後に、Android 12ベースの「MIUI 14.0.3.0」への更新が来て、アップデート完了すると、ようやく、それ以上アップデートがない状態になった。
Redmi 9TにMIUI 14が来た|れどぽ
この「MIUI 14.0.3.0」が、現時点で最新版のようだ。
「Redmi 9T」は、主にモバイルWi-Fiルーターとしてしか使っていないので、「MIUI 14.0.3.0」に更新したからといって、何かが変わるところがある訳はないが。
ただ、Android 12まで新しくなっていれば、これから4年程度はソフト的には現役で使い続けられるだろうから、一安心。
地域設定を再び「日本」に戻して、更新作業は完了。
「Redmi 9T」の発売日が、2021年8月26日であることを考えると、既に発売から2年以上経過しており、これ以上のプログラム更新は望み薄だろうな。
もちろん、「Redmi 9T」が発売されてから、2年以上経過しているから、端末のサポートが終了するのは予定通りで仕方ないこと。
数年は「Redmi 9T」を使い倒したいと思う。
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