Firefox 55リリースでようやく問題が解決:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、「Firefox 55」が出た時、不満だったタブをたくさん開いたときのパフォーマンスが改善されている、と書いたのだが、しばらく使っていたら、どんどん遅くなり、以前と変わらない状況になった。

メジャーバージョンアップにより、キャッシュがクリアされたため、一時的に軽くなっただけなのかもしれない。

タブを多く開くと、操作レスポンスが悪くなるのだが、いったん終了させて再度起動すると、Firefoxがフリーズしているので、強制終了して再起動する旨のメッセージが表示される。
再起動されるということは、レンダリングエンジン自体に問題があるようだ。
その状況は、「Firefox 56」になっても変わらず、もはや我慢の限界が近づいていた。


そこに、「Firefox 57」改め「Firefox Quantum」という新バージョンが発表された。
体感的なパフォーマンスを改善し、タブレットでのタッチ操作でも使いやすくしたという。