
パナソニック・Let's note「CF-XZ6」vs.「CF-SZ6」vs.「CF-RZ6」 [パソコン]
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「Let's note CF-RZ4」の後継機種を購入検討:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
現在、文字打ちやブログ編集用に使っているパナソニックのノートパソコン「Let's note CF-RZ4」を買い替えることにしたのだが、日本メーカーがパソコンからどんどん撤退している今、前回挙げた条件を備えたノートパソコンを探しても、ほとんど選択肢がない。
結局、残ってたのは、パナソニックのLet's noteシリーズの「CF-XZ6」「CF-SZ6」「CF-RZ6」の3モデル。
それらの特徴をチェックしていこう。
レッツノートRZ6レビュー/レッツノート比較購入ガイド
まず、「CF-RZ6」は、現在使用中の「CF-RZ4」の直系の後継モデルなので、特徴もほぼ「CF-RZ4」を継承している。
10.1インチ画面を備え、変則キー配置もほとんどないキーボードを備えながら、745gという軽さを実現しており、持ち運びには最適。
バッテリーの持ちはイマイチだが、「CF-RZ4」のバッテリーを流用できるのもいい点だ。
一方、CPUは、Intel Core m3-7Y30でファンレスで動作させているため、処理速度は「CF-RZ4」からほとんど改善されていない。
そのため、画像編集や重いWebサイトの表示は、買い替えても、ストレスを感じそうだ。
20年目のレッツノートも物欲全開!!
「CF-SZ6」は、12.1インチ画面で、「CF-RZ6」より一回り大きいサイズで、光学ドライブ搭載モデルもあるが、光学ドライブ無しモデルは約849gと、驚異的な軽さを誇る。
キーボードも、キーピッチは広がり、キートップも曲面仕上げで打ちやすくなっている。
タッチパッドが、長方形ではなく円形になっているのは、果たして本当に使いやすいのか疑問もある。
CPUは、Intel Core i5-7200Uを搭載するので、「CF-RZ6」よりは快適に動作するだろう。
状態のいい中古でも価格が安いし、今回は、「CF-SZ6」に決まりかな?
・・・と思ったのだが、仕様表を見ていて、このノートパソコン、画面がタッチパネルではないことに気付いた。
現在、使っている「CF-RZ4」は、ソファーなどで使うためポインティングデバイスとしてマウスが使えず、タッチパネルとタッチパッドを併用しており、これが慣れない円形タッチパッドしか使えないとなると、かなりストレスが溜まりそうだ。
【Hothotレビュー】パナソニック「レッツノート XZ6 CF-XZ6HFBQR」 ~シリーズ初の着脱式2in1 - PC Watch
「CF-XZ6」は、キーボードやタッチパッド、CPUは、「CF-SZ6」と全く同じ。
画面も12.1インチと「CF-SZ6」と同じかと思いきや、アスペクト比3:2で、解像度2,160×1,440ピクセルという珍しい仕様の画面となっており、電子書籍やWord文書を表示するのには適した画面となっている。
また、画面はタッチパネルになっており、別売のアクティブ静電結合方式のアナログ入力ペンも使える。
そして、画面部分が、タブレットとして分離して使うこともできる着脱式2in1端末となっているのも大きな特徴。
そのため、タブレット側には、3,540mAhのバッテリーを内蔵し、キーボード側にも、5,440mAhのバッテリー(バッテリーパック(L)の場合)を搭載し、キーボード側のバッテリーは交換可能。
公称の駆動時間は、タブレット単体で約4.5時間、ドッキング時で約15時間(JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver2.0)というから、ノートパソコンとしては、抜群の持ちだ。
その代わり、タブレット単体で665g、パソコンとして1.224kgと、「CF-SZ6」より大幅に重くなっている。
Lenovoの「ThinkPad Helix 36973TJ」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
こうした2in1端末は、過去にもLenovo「ThinkPad Helix 36973TJ」を使っていたことがあるのだが、画面側にCPUやバッテリーを持つため画面側が重く、ノートパソコンとして使う場合に、画面を大きくは倒せない。
倒し過ぎると、画面側が重すぎてキーボードが持ち上がって、ひっくり返ってしまうからだ。
ということで、「CF-XZ6」も「CF-SZ6」も「CF-RZ6」も、どれも弱点があり、私の希望条件を満たさない点があって、悩ましい。
悩んだ末に、重さが約1,2kgと、希望より若干重い(といっても、ノートパソコンとしては標準的な重さではある)のに目をつぶると、それ以外は、ほぼ希望の条件を備えている「CF-XZ6」をまず第一候補にし、ヤフオクやネットフリマで、状態のいい中古を探してみることにする。
関連記事:
「Let's note CF-RZ4」の後継機種を購入検討:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
改めて、ノートパソコン「Let's note CF-XZ6」について:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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結局、残ってたのは、パナソニックのLet's noteシリーズの「CF-XZ6」「CF-SZ6」「CF-RZ6」の3モデル。
それらの特徴をチェックしていこう。
レッツノートRZ6レビュー/レッツノート比較購入ガイド
まず、「CF-RZ6」は、現在使用中の「CF-RZ4」の直系の後継モデルなので、特徴もほぼ「CF-RZ4」を継承している。
10.1インチ画面を備え、変則キー配置もほとんどないキーボードを備えながら、745gという軽さを実現しており、持ち運びには最適。
バッテリーの持ちはイマイチだが、「CF-RZ4」のバッテリーを流用できるのもいい点だ。
一方、CPUは、Intel Core m3-7Y30でファンレスで動作させているため、処理速度は「CF-RZ4」からほとんど改善されていない。
そのため、画像編集や重いWebサイトの表示は、買い替えても、ストレスを感じそうだ。
20年目のレッツノートも物欲全開!!
「CF-SZ6」は、12.1インチ画面で、「CF-RZ6」より一回り大きいサイズで、光学ドライブ搭載モデルもあるが、光学ドライブ無しモデルは約849gと、驚異的な軽さを誇る。
キーボードも、キーピッチは広がり、キートップも曲面仕上げで打ちやすくなっている。
タッチパッドが、長方形ではなく円形になっているのは、果たして本当に使いやすいのか疑問もある。
CPUは、Intel Core i5-7200Uを搭載するので、「CF-RZ6」よりは快適に動作するだろう。
状態のいい中古でも価格が安いし、今回は、「CF-SZ6」に決まりかな?
・・・と思ったのだが、仕様表を見ていて、このノートパソコン、画面がタッチパネルではないことに気付いた。
現在、使っている「CF-RZ4」は、ソファーなどで使うためポインティングデバイスとしてマウスが使えず、タッチパネルとタッチパッドを併用しており、これが慣れない円形タッチパッドしか使えないとなると、かなりストレスが溜まりそうだ。
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「CF-XZ6」は、キーボードやタッチパッド、CPUは、「CF-SZ6」と全く同じ。
画面も12.1インチと「CF-SZ6」と同じかと思いきや、アスペクト比3:2で、解像度2,160×1,440ピクセルという珍しい仕様の画面となっており、電子書籍やWord文書を表示するのには適した画面となっている。
また、画面はタッチパネルになっており、別売のアクティブ静電結合方式のアナログ入力ペンも使える。
そして、画面部分が、タブレットとして分離して使うこともできる着脱式2in1端末となっているのも大きな特徴。
そのため、タブレット側には、3,540mAhのバッテリーを内蔵し、キーボード側にも、5,440mAhのバッテリー(バッテリーパック(L)の場合)を搭載し、キーボード側のバッテリーは交換可能。
公称の駆動時間は、タブレット単体で約4.5時間、ドッキング時で約15時間(JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver2.0)というから、ノートパソコンとしては、抜群の持ちだ。
その代わり、タブレット単体で665g、パソコンとして1.224kgと、「CF-SZ6」より大幅に重くなっている。
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倒し過ぎると、画面側が重すぎてキーボードが持ち上がって、ひっくり返ってしまうからだ。
ということで、「CF-XZ6」も「CF-SZ6」も「CF-RZ6」も、どれも弱点があり、私の希望条件を満たさない点があって、悩ましい。
悩んだ末に、重さが約1,2kgと、希望より若干重い(といっても、ノートパソコンとしては標準的な重さではある)のに目をつぶると、それ以外は、ほぼ希望の条件を備えている「CF-XZ6」をまず第一候補にし、ヤフオクやネットフリマで、状態のいい中古を探してみることにする。
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