ドコモ、「GALAXY SII SC-02C」でソフト更新 - ケータイ Watch

白ロムで購入したNTTドコモの「GALAXY SII SC-02C」でソフト更新があったので、早速アップデートした。
イヤホンマイク接続時にキャッチホンの音量が小さい場合があるという不具合が解消されるそうだ。

ただ、その割に、いろんなアプリの更新をしている様子だ。細かなバグフィックスはもっとたくさんあるのかもしれない。

その後、フィーチャフォンSH-11Cで契約したSIMカードを挿して、持ち歩いているが、簡単に感想を書いておきたい。

・EVO 3Dに比べて、薄くて軽く、手のひらで持ちやすいのは素晴らしい。

・動作的には、初期のDual Coreだが、タッチ操作のレスポンスはいい方で、古い製品の割に機敏だと思う。

・なぜか、他に持っているAndroidスマフォに比べて動かないアプリが多い。インストールはできるのだが、起動すると、挙動がおかしかったり、強制終了するアプリが、他の製品より多いのだ。
実際、同じAndroid4.0.3のEVO 3Dではまともに動くアプリで、SC-02Cでは動作が不安定になるアプリが、いくつもあるのだが、その逆は今のところない。

・初期状態で、バッテリーの持ちはかなりいい方だ。特に、待ち受け状態だと平気で数日持つ。ただ、アプリをインストールし始めたら、常駐プロセスが増えたのだろうか、だんだん持ちが悪くなりつつある。

・カメラの画質はそこそこよく、オートフォーカスの挙動はスムーズ。だが、暗所撮影はあまり強くない。

・標準のランチャーメニューは、レスポンスもいいし、ランチャー上からアプリのUinstallもできるのは便利でいい。

・ハードキーで「HOME」ボタンがある機種は最近珍しいが、やっぱり便利でいいな。逆に、戻るとメニューアイコンは、バックライト付きタッチパネルで、通常は点灯していないので、タッチしづらい。Androidって、こうした操作アイコンの配置がバラバラなので、直観的に操作しずらいな。

正直、アプリが死にやすく、場合によっては、システムリブートせざるを得ないことも多いのは、大いに不満で、積極的には使いたくない感じだ。
この点は、今回のバージョンアップでも、あまり改善された印象はない。

このままだと、フィーチャフォンSH-11Cに戻してしまうかもしれないな。



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