「DIGNO M KYL22」への機種変更時、半強制的に加入させられた「スマートパス」だが、いつもの通り、後から解約すればいいやと思っていた。

auスマートパス未加入だと毎月割が減額されることに納得がいかない : りすくのーと

しかし、どうやら、2月19日以降は、auスマートパスに加入しないと毎月割が減額されるよう条件が改悪されたらしい。
注)コメントによると、今年のことではなく、ずいぶん前の2013年の2月以降、制度が変わったようです。
タイトルに「密かに行われた」と書いたが、実際には説明もあり、私がしっかり聞いていなかったのが悪いのだが。

スマートパスの料金が、毎月372円掛かるのに対し、スマートパスをやめた場合の毎月割の減額が300円なので、「スマートパス」を解約しても、72円の節約にしかならない。

ただ、「スマートパス」は、Androidではそれなりにメリットがある。アプリのインストールでポイントをためて換金できるサービスもたくさんあるので、まめにチェックしてインストールすれば、毎月100円分以上のポイントは確実に稼げるのは間違いない。

しかも、ひとつのau IDの契約で、「DIGNO M KYL22」と「iPhone5」の両方で有効になるようで、両方でアプリインストールやWebサービス登録できるため、さらにお得感が増す。

sumapasu.pdf
さらに、テレビから取り外してしまった「au Smart TV Stick」も、同じau IDで「スマートパス」が使えるから、ずいぶん使えるアプリが広がる。
たとえば、リモコンで操作しやすいSTB版のNicoNicoやYouTube、LISMO WAVE、Radiko(プレミアムに対応しているかは未確認)などのアプリも使える上に、無料で遊べるゲームも57種類まで増えているし、辞典系のアプリも充実している。
以前に比べても、使えるアプリがずいぶん増えており、これなら再度使い始めてもいいかもな。

そう考えると、さすがに72円の価値は十分ありそうなので、「スマートパス」は解約しないことにした。

auの戦略にまんまと乗せられてしまうが、せっかく加入したままにするならフルに活用し、元は取りたいと思う。

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