使い始めて2年以上経つUSBオプティカルマウスの動きが悪くなってきた。
メインのノートパソコンで使っていたものだが、HPブランドで秋葉原のジャンク屋で100円で買った中古品なので、2年も持てば上出来だろう。そろそろ交換しようと思って、家のストックを探したが、もうないみたい。

家族用のノートパソコンでも、同じく100円で買ったジャンクを使っていたが、こちらも小さくて使いにくいと評判がよくないこともあり、マウスをまとめ買いしに、仕事帰りに秋葉原の立ち寄ってみた。


GENO OUTLET、 パレットタウン、U-SHOP、インバースあたりを巡り、税別100円の箱から程度のいいものを選び出し、結局、購入したのは、写真の5つ。

マイクロソフトの2個が特に状態がいいので、まずはこれを使うことにする。


fx-913 vs EL-509J

それ以外にぶらぶらしていて購入したのが、カシオの関数電卓fx-913ES。
新品を買うと、2000円弱というところだが、中古の本体と本体カバーのみで、税別980円。
太陽電池で動作し、数式を直接打ち込んで使える高機能関数電卓のベストセラーだ。
状態も綺麗だったので購入。電卓は、スマホアプリやパソコン上でも使えるけど、やっぱりハードボタンの方が使いやすいんだよな。
早速会社で使うことにしよう。


Bluetooth?4.0+EDR/LE対応 PC用セキュリティーカード|株式会社バッファロー BUFFALO

もう一つ購入したのが、何となく興味を引いたiBUFFALOのPC用セキュリティカードBSBT4PT02BK。
Bluetooth 4.0対応のパソコンと通信し、近づければ、パソコンのロックを解除し、通信できない距離まで離れると、パソコンがロックされるというセキュリティグッズ。
指紋認証なんかより確実性が高く、面白そうだし、価格も、ジャンク扱いで税別200円と安かったので、買ってみた。
カードは、名刺サイズだが、厚みは3.8mmあり、見た目よりずっしり重い。ストラップを通す大きな穴も2つあり、ネックストラップを取り付けて首からぶら下げることを想定しているのだろう。

電池は、CR2016ボタン電池を2個使用し、約1年持つのは、Bluetooth 4.0のLE規格による低消費電力のお蔭だろう。

ロックの仕組みは、USBのProximityプロファイルという規格を使用して実現しているそうだ。
使う手続きも、パソコンのBluetooth機器登録をすれば、直ちに使えるようになり、非常に簡単。
実際に試すと、2,3m離れた程度ではロックされず、自宅だと別の部屋に移動したら、ようやくロックされる感覚だが、Bluetoothの通信距離に依存する話なので、どの程度離れたらロックされるかは設定はできない。

また、このカードがなくても、通常のパスワードによるロック解除は行えるので、ひと手間掛かるだけで、使えなくなる心配はない。
なかなか面白いが、一般家庭で使うとなると、このカードをどのようにして持ち歩くのか、意外に使い方が難しい。

元々オフィス業務用のセキュリティグッズなので、個人で使うのは、煩わしさの方が先に立ってしまうかもな。

関連記事:
手首をひねらず使えるマウス「Ortho Mouse Wired」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ






人気ブログランキングへ