今使っているリビングのエアコンは、2.8kWで、8畳～10畳用と言われるクラスのものだ。
我が家のリビングダイニングは真四角の8畳で、カウンターを挟んで4畳のキッチンがあるため、このクラスを選んだ。
一般的に、カタログより大容量のエアコンにしたほうが、余裕を持って動くので、快適性は高いと聞くが、このクラスまでなら電源が100Vで済むので、電気工事が安くで済むメリットも大きいため、この選択とした。
これを買い換えるとなると、同等クラスの機種が欲しい。
価格.com - 電源:100Vのエアコン・クーラー 製品一覧 価格の安い順 (タイプ:壁掛け,暖房能力:2.8～3.6kW)さて、このクラスで、安い機種を探すと、富士通ゼネラル、日立、東芝あたりが安い。
価格.com - 富士通ゼネラル Jシリーズ AS-J28D 価格比較私が見た時点では、冷暖房とも2.8kWだと、一番安いのは富士通ゼネラルの機種で、5万円を切っている（税込、送料込、工事費別）。今使っているエアコンを買った12年前は、2.8kWクラスだと、一番安い機種が10万円前後だった気がするので、随分安くなったものだ。
ただし、これだと、省エネ基準達成率は100%ぎりぎりだし、機能的にも最新のセンサーも、自動お掃除機能なども何もなく、機能はシンプル。
自動お掃除機能は、子供部屋に取り付けたエアコンについているが、確かに、フィルターの掃除が物凄く楽なので欲しいところ。
価格.com - ダイキン うるさら7 S28STRXS-W [ホワイト] 価格比較じゃあということで、自動お掃除と加湿機能つきの機種を探すと、最新機種だと179,000円。撤去費用や工事費を加味すると、20万円を越えそうだ。
そこで、型落ちで安くなっている機種がないか、さらに探してみた。
価格.com - ダイキン うるさら7 S28PTRXS-W [ホワイト] 価格比較加湿機能つきでは、2012年発売のこの旧モデルが一番安く、124,800円。ただ、撤去費用や工事費を加味すると、15万円弱ぐらいは掛かる。
旧機種とはいえ、加湿機能つきのRXシリーズは、ダイキンのラインナップの中でもハイエンドクラスなので、機能は盛りだくさんだし、省エネ基準達成率も117%と高い。
ただ、最新モデルとの値段差があまりなく、お得感は薄い。
また、ダイキンは、ブランド力があるのか、全般に他社より価格も高めだな。
現在子供の大学受験の真っ最中の今、奥さん的には、もうちょっと節約したいらしいので、それ以外のメーカーも探してみた。そんな中で、お得そうな旧モデルはこれあたりか。
価格.com - 日立 ステンレス・クリーン 白くまくん RAS-Z28E 価格比較価格.com - 日立 ステンレス・クリーン 白くまくん RAS-Z28D 価格比較日立でZシリーズは、上から2番目の上位クラスで、センサーカメラなど機能満載、省エネ性能も高い。
その最新モデルのRAS-Z28Eは、22万円弱（税込、送料込、工事費別）とかなり高いのだが、一つ前のRAS-Z28Dなら、93,700円（税込、送料込、工事費別）と半額以下で、省エネ基準達成率もどちらも同じ115%で、機能面も改良はあるが大差ない。
価格面でも、撤去費用や工事費を加味しても、12万円以内には収まりそうだ。
加湿機能はないけれど、今の我が家は、ファンヒーターと併用なので、さほど問題にならないかもしれない。
一方、この機種は、カメラによる集中空調、節電機能などは秀でているし、自動掃除や防カビなどもよく考えられているのもいいので、これでもいい気がする。
ということで、もし今エアコンが全く動かなくなったら、これあたりが妥当かもな。
ただし、RAS-Z28Dは在庫が切れたら終わりの状況なので、春先まで待って買い換えるなら、たぶん手に入らないだろう。
そのときは、また改めてお得な機種を探すしかないな。
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