auのスマートフォンDIGNO MをARROWS Z(FJL22)に切り替えて使い始めたが、持ち歩くので、傷付きにくいようにケースが欲しい。
価格.com - 『充電の不具合について悩んでいます』 富士通モバイルコミュニケーションズ ARROWS Z FJL22 au のクチコミ掲示板ただ、どうやら付属の充電スタンドが、ケースを付けると充電できないことが多々あるらしい。
充電スタンドには、ケースを付けた時に外すスペーサーも付いているのだが、それを外してもダメなケースもあるらしい。
どうやら、充電スタンド対応を謳っているケースでも、柔らかい素材のケースだと、充電スタンドがキツめなので、徐々に上に押し出され、端子が接触不良になってしまうことがある模様だ。
そのため、充電スタンド対応と明記されているハードケースで、一番安いものを探し、購入した。
エレコムのPA-FJL22PVCRという製品で、価格は、メール便送料込みで745円だったが、精度も悪くなく、スペーサーをつけたままの充電スタンドに、ややキツめではあるが装着も問題なく、充電も正常に行えている。
液晶保護フィルムも付いていて、この価格なら安い方だ。
DIGNO Mにはストラップホールがなかったが、ARROWS Z(FJL22)には本体にストラップホールがあるため、そこにスプリングストラップを取り付け、これまでのスマホ同様、もう片方をソフトケースに結びつけて、持ち歩いている。
ちなみに、この機種の場合、パソコンからのmicroUSBでの充電は、電源を入れながらだと、ほとんど充電されないようで、電源を切っても充電は遅い。
しかし、この充電スタンドを使うと、1時間ほどでフル充電になるようで、異様に速い。さすがノートパソコン並みのサイズのACアダプタを使用しているだけのことあはるな。
バッテリーの持ちは、DIGNO Mよりは多少悪い。
DIGNO Mは、あまり積極的に使わなければ、余裕で二日持ったが、ARROWS Z(FJL22)は、1日は持つが、2日は絶対に持たない。毎日、充電が必要だ。
したがって、バッテリーの寿命は1年ぐらいで尽きると思うが、DIGNO Mの割賦が終了する来年5月まで、あと1年なので、それぐらいは問題なく使えるだろう。
ソフト面でも、いくつか不満もある。
まず、標準のランチャーメニューから、ダイレクトに起動中のタスク一覧を表示して、終了させることができないようで、別途、アプリをインストールする必要があった。
また、標準のカメラアプリで、ズームバーを表示してズーム操作する方法がわからない。一度だけ、ズームバーが表示されたことがあったのだが、それ以降、どうやったらそのバーが表示されるのかが分からない。
そして、Wi-Fiテザリングを有効にする手順が、DIGNO M同様不便であること。ワンタッチでテザリングをON/OFFできるウィジェットを用意て欲しかったところだ。
さらに、アプリのインストールが完了したときに、画面がフリーズして操作できない時間が、DIGNO Mより明らかに長く、待たされる。
まあ、致命的というほどでもないので、何とかなってはいるが、基本的なパフォーマンスでは、DIGNO Mの方が優れていた気がするな。
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