日本HPは、コンシューマ向けを明確に謳った新製品の発表は、まだ行っていない。

ただ、少し前に、デザインやサイズ上はSOHO向けと思われる複合機「HP OfficeJet 7510」を発表している。


競合最安値の新鋭プリンタ:A3ノビ対応で2万円を切る「HP Officejet 7510」の“戦略的費用対効果”を検証する (1/4) - ITmedia PC USER

この製品、A3ノビ印刷に対応しながらも、税別1万9800円という破格の値段の複合機だ。

PCやスマホからの印刷、カラーコピー、スキャン、さらには、FAX送受信にも対応し、スマホからの印刷やスキャンも行える。
保存性や耐水性がよい顔料インクを全4色に採用し、印刷速度はA4カラーで約8枚/分、A4モノクロで約15枚/分。
給紙トレイは250枚収納可能で、35枚まで対応のADFも標準搭載する。
スキャナは、CISセンサーで片面のみ、A4サイズまで読み取り可能。
接続インターフェイスは、USB 2.0、有線LAN、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)に対応する。
操作は、カラー液晶タッチパネルで行うの。