Amazon.co.jp、全商品送料無料が終了 2000円以下は送料350円に - ITmedia ニュース本日、Amazon.co.jpが配送料を改定し、Amazonが発送する2000円以下の商品の通常配送料を無料から税込350円に引き上げたことを発表した。
Amazon.co.jpが発送する書籍とAmazonギフト券の送料は今後も無料だし、Amazonプライム会員（年間3,900円）に対しては、注文価格に関わらず全商品無料で配送することは付記されているものの、個人的には大ショック！
私の場合、最近、色々な雑多なポイントやアフィリエイトは、楽天のサービスを除けばすべて、最終的にAmazonギフト券に集約していて、これでAmazonで買い物をすることが多いため、ここ2年ほど、ギフト券以外で買い物をしたことがないぐらい。
買い物の機会は非常に多いので、今回の改定は痛いな。
最近は、低価格商品の一部は、一定額以上の「あわせ買い」を必須になっていたりもしたが、それでも、大抵の商品は製品が安くても送料無料だったので、プリンタインクが切れたても1本だけ注文したりと、Amazonを気軽に利用してきたのだが、一般会員ではそうした使い方はできなくなる。
消費者側としてできる対策としては、Amazonプライム会員に加入することか。1か月あたり325円払うことになるが、一回の送料に350円を払うよりまし、という考え方もありそう。
もう一つは、通常会員のまま、2,000円以上のまとめ買いをするように頑張るか。
当然、Amazonとしては、Amazonプライム会員に入って欲しいのだろう。
Amazonプライム会員になるメリット・デメリットとは | サンロクゴ・ドットコムAmazonプライム会員には、全品送料無料が続く他に、当日お急ぎ便・お届け日時指定便が無料で使え、タイムセールが30分早く注文できたり、プライム・ビデオ、Prime Musicが無料で視聴できたり、Kindleで電子書籍が毎月1冊無料で読めるメリットもある。
エリア限定だが、1時間で配達されるAmazon Prime Nowも、2500円以上で無料で利用できる(我が家はまだエリア外だが)。
プライム・ビデオは古いコンテンツが多く、Huluなんかに比べれば大したラインナップではないが、Prime Musicは、結構幅広いラインナップで、特に、欧米のポピュラー、ロック、フュージョンあたりは強いので、私的には利用価値はありそう。
本人以外にも登録した家族会員2人まで、プライム会員の特典（プライム・ビデオ、Prime Musicを除く）が利用できることを考えれば、325円も、それほど高いとは思わない。
残念なのは、プライム会員の年会費が、Amazonギフト券では払えず、クレジットカード決済のみであること。
貯まっているAmazonギフト券で払えるなら、もっと気軽に申し込むんだけど。
まずは、30日間の無料体験をしてみるかな？ もうちょっと悩んでから決めよう。
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