先月は、WiMAX2+の7GB上限を使い切り、その余波で、auスマホのパケット上限5GBも使い果たしてしまった。
一応、モバイルルータでノーリミットモードのWiMAXは使えたものの、やはりau LTEやWiMAX2+に比べれば速度も遅いし、電波も弱いので、速度上のストレスを感じる場面も多々あった。

そこで、遅くても、複数の回線を束ねて高速化してくれるソフトってないものか?と思った。

Arrows Z FJZ22などでは、LTEとWi-Fiの両方を使って通信を高速化する機能が入っていたが、Windows用に同様の機能を持つようなソフトがないか調べてみた。

複数のモバイルルーターや無線LANを束ねて安定した高速インターネット接続を実現する「Dispatch」を使ってみた - GIGAZINE

まず発見したのが、この「Dispatch」というソフト。なかなか本格的なソフトに見えるだけに、フリーソフトではなく、3ヵ月間964円から契約できるライセンス制のソフトだ。

インターネット回線は束ねると早いんです!(Speedifyをサクッと導入する方法) : GOROLIB DESIGN - はやさはちから -

こちらは、プロトコルごとに回線を割り当てるような方式で、設定次第では、うまく機能しそう。
こちらもシェアウェアだが、1ヶ月の通信量が1GBまではフリーで使える。