UPS(BE550G-JP)を設置 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ

我が家には、UPS(BE550G-JP)が置いてある。と言っても、以前にもレポートしたように、パソコンのバックアップが目的ではなく、停電時の光回線とひかり電話の維持が目的だ。

我が家の場合、auひかりを導入し、電話回線もauひかり電話を使用しているため、停電すると、ONU(光回線終端装置)やホームゲートウェイが止まるので、ブロードバンド回線だけでなく、家の電話が使えなくなる。

東日本大震災の計画停電時、家の電話が使えなくなったことに不安を感じ、APC社(現シュナイダー)のBE550G-JPという比較的コンパクトなUPSを購入し、停電時にも、ONUとホームゲートウェイとFAX電話機が動き続けるようにしたのだ。

実際、その後の停電で、ひかり電話が、停電時でも、センター側が動いていれば電話は通じることは確認できた。

さて、昨晩、そのUPSから、突然、ピーという音が鳴り始め、止まらなくなった。
電源ボタン脇のLEDも、赤と緑が交互に点滅しており、何らかの障害が起きたようだが、一応、コンセントからの給電はできている。

電源を切れば、ピー音は止まるものの、給電も止まり、再び電源を入れると、ピー音が鳴り始めるということで、復旧しない。

取扱説明書で症状を調べると、どうやら、鉛バッテリーの寿命みたいだ。
元々、鉛バッテリーのUPSの場合、バッテリーユニットの寿命は2~5年と言われており、今回の場合、5年を過ぎているため、天寿を全うしたということなのだろう。