上海問屋でハイレゾ対応イヤホン購入したついでに、いくつかジャンク屋などを巡って買い物をしたので、そのご紹介。


Winic Corp.'s on Taiwan's Largest ICT B2B Marketplace - computex.biz

まず、上海問屋で、「LTU31-V028」という型番のUSB-C to 4 port USB3.0 HUBを、税込500円で購入。
しかし、上海問屋で「LTU31-V028」という型番を検索しても引っかからない。

上海問屋 DN-13168 USBハブ Type-C(オス)⇔Type-A(メス)4ポート USB3.0対応 |ドスパラ通販【公式】

探すと、どうやらこの「DN-13168」という型番が、「LTU31-V028」と同等の商品らしく、税込1,499円で売られている。
買った商品のパッケージには、この型番はなく、「LTU31-V028」という型番はネットで検索すると、Winic Corp.というメーカー名で海外のお店では売られている。

これから想像するに、今回購入した商品は、上海問屋ブランドで「LTU31-V028」を販売する前に、試験のために少量輸入した「LTU31-V028」を、アウトレットで販売したのだろう。

この製品、新しい規格のUSB Type-C端子に繋いで、標準のUSB 3.0端子4ポートに変換するハブで、バスパワードで動く。

Type-C端子は、USB3.1で新たに規定されたリバーシブルでコンパクトな端子で、USB 3.0を搭載したスマホやタブレットでは、これまでのmicroUSB端子に代わって、今後の標準の端子になると思われる。現実に、ドコモなど大手キャリアのこの秋のスマホの新製品は、多くがmicroUSBではなく、Type-C端子を採用している。

私自身は、USB-C端子を備えたスマホやタブレットはまだ持っていないので、現状全く使い道はないのだが、普通に買うと1,499円する商品が500円だったので、将来使うだろうということで、つい手を出してしまった。