マニュアル（法人向けパソコン）-STYLISTIC Q702/G -FMWORLD（法人）:富士通ヤフオクで落札した「STYLISTIC Q702/G」がとっくに届いていたのだが、書き忘れていたので、今頃レポート。
付属品は、富士通純正のAC電源アダプタと、ソフトケース。
さらに、ヤフオクの商品説明にはなかったが、電磁誘導方式デジタイザペンも付いていた。ラッキー！
AC電源アダプタは、非常にコンパクトで、細長い形状で持ち歩きもしやすい。
本体及びソフトケースは、かなり使い込まれた感じで、本体裏面は傷だらけだが、液晶画面がきれいで助かった。
一方、ソフトケースは、かなりくたびれた感があり、あまり使いたくない感じ。
さて、本体をチェックしていこう。
ディスプレイが11.6型と、タブレットとしては大き目だが、持った感じは見た目より軽く感じる。
左右に2個の標準サイズのUSB端子があるため、セットアップ時に、普通にUSBキーボード、マウスが繋げられるのが有難い
電源を入れ、気になる騒音を確認してみたが、何もしなければほとんど聞こえないレベルだが、Windows Update中は、盛大にファンが回り、左側の大きな排気口から熱風が出るのが分かる。ただ、ファンの音自体は高音成分がなく、耳障りではないので助かっている。
これなら、何とかリビングで夜中に動作しても、気にならないだろう。
発熱も、普段は気にならないが、Windows Updateのようにフル動作しているときは、全体的に持っていて汗ばむ程度には熱くなるが、どこかに熱が集中するような部分は感じられず、真夏でも安心して使えそうだ。
画面の解像度は1,366×768ドットでごく普通だが、発色はいいと思う。タッチパネルの感度は、問題なし。
指紋センサーは、裏面の向かって右上にあり、左手で端末を掴みながら、中指か人差し指を裏側に回してなぞる感じで使うのだろう。
スピーカーは、横置きでステレオで下向きについているが、タブレットの割に音は悪くない。タブレットスタンドの上などに置き、端末から下に少し空間を作ってやると、さらに音はよく聞こえる。
サイド面は、Uの字型にへこんでいて、へこんだところにボタン類が配置されているため、ボタンのでっぱりは極小で、不用意に触れて誤動作しないようになっている。
電源ボタンも誤って押さないようにスライド式になっているが、これは、こだわり過ぎた結果、操作しにくくなってしまったような・・・
横置きで右上サイドに、ストラップホールみたいなものがあるが、これはペンひもの取り付け穴だそうだ。早速、付属のタッチペンをぶら下げて他面をタッチしてみたが、反応しない。よく調べたら、このタッチペン、電池式で、電池が入っていないだけだった。
また、右サイドをよく見ると穴がある。そこにペンを差し込んでみると、ぴったり入った！ これは、ペンの収納用の穴だったらしい。
横置きで左側には、USB3.0端子、SDカードスロット、電源端子があり、右側には、USB2.0端子、音量UP/DOWN、画面回転ON/OFF、スライド式電源スイッチ、HDMI出力端子、マイク端子、ヘッドホン端子が並ぶ。
タブレットなのに、USBも、SDカードも、HDMIも、標準サイズのケーブルが使えるのが嬉しい。
SSDは、Cドライブのみの1パーティショで、回復パーティションに16GB使用しているせいか、初期起動時の空きは約16GBしかない。
ちょっと少ないが、今回は、ラジオ録音／配信用に使うだけだし、録音ファイルの保存はSDXCカードを使うなら、まあアプリのインストールで足らなくて困ることはないだろう。
一通りチェックしてみて、私の目的に対しては申し分ないスペックで、これから、ラジオ録音サーバ用にカスタマイズしていこう。
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