「YotaPhone 2」をようやくMarshmallowに更新完了(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

サブに使っているスマホ「YotaPhone 2」をAndroid 6.0にアップグレードしたことを書いたばかりだが、以前から噂がありティザー広告も公開されていた後継機種「YotaPhone 3」が、2017年8月26日に、ロシアのYota社から正式発表されたようだ。


ディスプレイサイズが、表面のOLEDがフルHDで5.5インチ、裏面のE-inkが5.2インチと、OLEDが、5インチ、E-inkが4.7インチだった「YotaPhone 2」より一回り大きくなっており、本体サイズ、重量は未公開だが、おそらく「YotaPhone 2」よりデカく、重くなっている可能性は高い。

「YotaPhone 2」でも、私には、サイズが我慢できる限界ぎりぎりだったので、「YotaPhone 3」はさすがに大き過ぎると感じるかもしれない。

新しい点は、OLEDの下に、指紋センサーを内蔵したホームボタンが配置されたこと。

CPUは、QualcommのSnapdragon 625オクタコア、RAMは4GBのミッドレンジ仕様だが、「YotaPhone 2」よりは明確に高速化されているはず。
内蔵ストレージは、64GBモデルと128GBモデルの2つあるが、いずれもmicroSDカードスロットがなく、後から容量拡張ができないのは痛い点かもしれないだ。

カメラは背面1300万画素、前面1200万画素と、最近の自撮りブームに配慮して、インカメラも解像度は高い。

バッテリー容量は3,300mAhで比較的大容量だが、交換は不可。

外部インターフェイスはUSB Type-Cとなった。

OSはAndroid 7.1.1 NougatベースのYotaOS 3.0が動作するとのこと。