これも「VAIO type P」の後継狙いか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前ご紹介したことがある、クラウドファンディングで販売が決定した「GPD Pocket」というミニパソコンが、いよいよ発売されたようだ。

【Hothotレビュー】モバイラー待望のクラムシェル型UMPC「GPD Pocket」レビュー - PC Watch

日本でも早速直輸入した方がいて、あちこちでレビューが上がっている。

サイズが18.20x10.90x1.99cmで、重さが約500gという超軽量コンパクトでありながら、7インチの1,920x1,200ピクセルのタッチパネル液晶を備え、7,000mAhのバッテリーで12時間5の連続駆動が可能だという。

キーボードは、主要のアルファベットキーに関しては16mmのピッチを確保した1.5mmストロークのアイソレーションキーボードで、打ちやすさを重視している。

外出先で、原稿やメールなどを打つのに最適なパソコンと言えるだろう。

ただ、日本で公式発売されるにもかかわらず、キー配列は英語101のみであり、しかも、コンパクトさのしわ寄せで記号類の配置がかなり特殊であることは、気になる人もいるだろう。

私自身、英語101キーボードは打てないことはないが、慣れるまでは1日はかかるし、日本語JISと並行して使わざるを得ない状況だと、混乱してストレスが溜まる。
英語101の上に、記号がさらに特殊と言われると、もはや何のキーボードを打っているか分からなくなりそうだ。

なので、買う前に、絶対現物に触ってみた方がいいと思う。私もそうするつもりだ。