新機種数も少なく、発表会も行わなかったauやソフトバンクに対し、NTTドコモは、しっかり発表会を行ったうえで、13機種もの新製品を発表した。

ドコモから2017年冬モデル、2画面やJOJOなど13機種 - ケータイ Watch

ラインアップは、グローバルモデルで他社からも同等の製品が出ている「Xperia XZ1 SO-01K」「Xperia XZ1 Compact SO-02K」や「Galaxy Note8 SC-01K」が主体ではあるが、人気漫画を題材にした5年ぶりのスマートフォン「JOJO」、開閉してタブレットのようにも使える2画面スマホ「M Z-01K」や、「V30+ L-01K」といった独自仕様のラインナップも目を引く。

NTTドコモ独自モデル「arrows NX F-01K」「V30+ L-01K」も用意されるあたり、auやソフトバンクとは力の入りようが違う。


2画面スマホ「M」登場、Androidのマルチウィンドウ機能を活用 - ケータイ Watch

それどころか、ZTEから発売された2画面スマホ「M Z-01K」は、ドコモが企画を主導して製品化されており、北米と欧州でも、ZTEのAXONブランドで展開されるが、売れればドコモ側にもライセンス料が入る仕組みだという。日本初のグローバルモデルということになる。