新米と早生ミカンが市場にたくさん出回る季節になった。

我が家でも、お米の在庫がなくなったこともあり、今回は、初めて新米を買うことにし、併せて、早生ミカンも購入することにした。

果たして、今年の作柄はどうなのか? 値段はどんな状況のか、初めて実感したところだ。

米価 3年続き上昇へ 1~5%高に設定 収穫前契約基準

まず、新米については、減反政策も進み、JAの米価自体が昨年より高めに設定されているようだ。

新米の卸値、8%高 3年連続上昇 夏の長雨で生育遅れ 減反政策で転作進む :日本経済新聞

さらに、夏場から最近まで天候不順が続き、不作が懸念されていたが、それが確実に影響が出ているらしい。

ネットショップの価格や、ヤフオクの落札価格の動向を見る限り、昨年並みか、やや高めだと思う。

さらには、宅配便の料金の上昇もあり、送料込みのネットでの購入価格は、昨年より確実に上がっている。

今だと、キヌヒカリあたりの余り人気がないブランド米であれば、30kgが送料込みで9,000円を切ればいいところか。
誰もが知っている一流ブランド米なら、確実に1万円を超える感じだ。