「Google翻訳」が音声翻訳アプリとして、十分役に立つことは確認できたので、使っていない白ロムスマホを、音声翻訳専用機に仕立て上げることができるか、試してみよう。


ASCII.jp:「iPhone SE」の半分? 極小Androidスマホ「Micro X S240」レビュー&日本語化:週間リスキー (1/6)|週間リスキー

今回、翻訳機として使うスマホは、以前ポータブルオーディオプレーヤーとして使っていたコンパクトスマホ「Micro X S240」にした。
翻訳機として使うなら、軽量コンパクトで、ストラップホールもあり、どこにでも気軽に持ち歩けるのがいいからだ。


そこで、ホコリを被っていた「Micro X S240」を日本語環境で初期化して、不要なアプリはすべて削除し、「Google翻訳」アプリのみをインストールしてみた。

SIMカードはささず、Wi-Fiを利用し、自宅のブロードバンドルータ、または、宅外ではモバイルWi-Fiルータを使うことにする。

早速、「Micro X S240」で「Google翻訳」で日本語を英語に軽く翻訳してみたら、翻訳内容はいいのだが、SHV32と違い、やたら時間がかかる。2回目もダメ。
これはリソース不足で駄目かもと思いつつ、繰り返していたら、急に翻訳される速度が速くなり、1秒もかからなくなった。

詳しくは分からないが、最初に翻訳したときに、何か必要なデータが未ダウンロードで、翻訳に時間がかかったのが、それらがすべてダウンロードされて、急激に速くなったのかもしれない。