ソースネクストがポータブル翻訳機の第2世代「ポケトーク W」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

先日発表され「ポケトーク W」のスペック表を見ていたら、一点気になることがあった。

動作温度範囲(環境温度)のスペックが、0~40度となっていたことだ。
この数値について、皆さんはどう思われるだろうか?

この酷暑だと、40度を超えることもあったのだから、40度までしか保証しないんじゃ、まずいだろう。

と思った人もいるかもしれない。

だとしたら、自分で過去に買った、家電品やスマホなどの動作温度をチェックしてみて欲しい。
これが結構異例なスペックであることが分かると思う。

スペック表には、動作温度範囲とは別に、保管(保存)温度範囲が記載されているものがあるが、これは電源を切って保管時に故障しない温度範囲を示しており、これは違う。
今回注目したいのは、電源を入れて動作できる温度範囲である、動作温度範囲の方だ。

ヘビーデューティーを売りする製品を除けば、おそらく、お手持ちの製品の大半で、記載されている動作温度範囲は、0~35度か、あるいは、5~35度だと思う。

私の手元にある製品でも、例えば、iPhone SEは0~35度となっており、任天堂3DSは5~35度となっている。