少し前に、スマートリモコン「sRemo-R」の本体ファームウェアと、対応スマホアプリの大幅バージョンアップが、10月中旬までに順次行われることが予告されていることを知ったが、状況を確認したところ、予定していたバージョンアップは一段落したようだ。


sRemo-R本体バージョンアップ[241] | sRemo-Rサポート

最新の更新は、10月16日に行われ、本体のバージョンは、241となった。
上記サイトの情報を見るだけだと、大して変わっていないように見えるが、実は、前回にブログで触れた後、239、240というバージョンアップが行われており、それらを含めると次のような変更が行われた。

・エアコン専用画面への手動設定対応
・エアコン専用画面のメーカ信号の修正・追加対応(DAIKIN、HITACHI、SHARP、CORONA、IRISOHYAMA)
・通知メールへ発動条件項目の記述追加対応
・マクロ設定・解除の設定方法改善対応
・タイマー設定・解除の設定方法改善対応
・AIスピーカデバイス、タイマー、通知制御、マクロ設定のエアコン制御対応
・通知制御発動条件の変更(超え、未満->以上、以下)
・テレビ、照明、DVD専用画面対応(スマホアプリver5.0.0より5画面追加)
・照明、テレビ、DVD専用画面(エアコン同様の専用画面)対応

スマートリモコン「sRemo-R」については、Google Homeからの制御に関しては、IFTTT経由でのサポートのみとなっていたため、直接制御できるAmanzon Echoと組み合わせて、書斎兼寝室で使ってきたが、正直、この部屋には、Amanzon Echoからの制御したい家電機器がほとんどないので、宝の持ち腐れ状態となっていた。

ところが、最近の「sRemo-R」のアップグレードにより、Google Homeから直接制御できる「Googleスマートホーム」に対応したため、Google Homeから「sRemo-R」が使いやすくなった。