奥さん用に購入したスマホ・シャープの「AQUOS wish2 (SH-51C)」を、箱から取り出して、初めて手に持って感じたのは、「軽っつ！」ということ。
サイズも比較的コンパクトだが、それでも162gというのは、相対的に軽いということだろう。
画面は、5.7インチ液晶で、解像度は、1,520×720ピクセルと高くはないが、実は、奥さんがこれまで使っていた「Rakuten Hand」も、画面解像度は全く同じで、何も困らず使っていたので、「AQUOS wish2」でも困ることはないだろう。
なお、画面は、上と左右は狭額縁だが、下側は割と額縁大きめ。
上側にはフロントカメラが画面に食い込む形で存在し、角も丸めてあるので、本当の表示画素数は、カタログ値より若干少ないはず。
それで困ることはないとは思うが。
裏側は、シングルカメラとLEDライト、そして、中央上寄りに、Felica/NFCポートがあるシンプルなもの。
左サイドは、トレイ式のnanoSIMカードスロット＋microSDカードスロットのみ。
残念ながら、DSDV対応ではなく、microSDカードスロットの代わりに、SIMカードをセットすることはできないみたい。
右サイドは、上から、音量アップダウンボタン、プログラマブルなショートカットボタン、電源ボタン、そして、電源ボタンとは独立した指紋センサー。
指紋センサーは、随分下にあるので、左手の薬指あたりを登録するといいのだろうか。
それと、ボタンに何も刻印がないため、隣り合うショートカットボタン と電源ボタンが、どちらがどっちか分かりづらいので、慣れるまで間違いそう。
上側には、通話用スピーカーと、3.5mmのイヤホンマイク端子と、小さな穴は、ハンズフリー用のマイク。
下側には、USB TYPE-C端子と、通話用マイクと、スピーカー。
スピーカーはモノラルだ。
とりあえず、電源を入れ、Wi-Fi接続だけを設定し、それ以外はパスした上で、ソフトウェアアップデートをまず実施。
Android OSのメジャーバージョンは12のままで、2023年1月1日のセキュリティ更新が適用された。
Android 不要なドコモアプリ一覧！いらないアプリの削除方法・iPhoneも解説 - Happy iPhone最後に、楽天モバイルのSIMで使うため、不要なプリインストールされたNTTドコモ関連のアプリを、削除、または、無効化。
これで、奥さんに渡せる状態になったので、渡して、後は、奥さんの「Rakuten Hand」からの環境移行を手伝うことにする。
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