AliExpressで購入したパルスオキシメーター

AliExpressの「3+ items from US $1.99」というセールで購入した5つの商品の個別レビュー第3弾。

Pulse Oximeter Finger Clip Pulse Monitor Home Monitoring Pulse Oximeter Blood Oxygen Saturation Detector Clip

指先に挟んで酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターを購入してみた。

コロナ禍の時期は、肺の炎症の重症度合いを計測するための機器として注目を集め、その当時は、平気で1万円ぐらいしたはず。

今は、需要も一段落したこともあり、価格は3.40ドルだった。
安くなったとはいえ、同じ型のものを日本で買えば、2,000円以上はする。

外箱を開梱すると、中には、本体と、ハンドストラップと、英語／中国語の簡単な取扱説明書が入っていた。

取扱説明書は、やたら文字が小さく、私は読めないが、この製品の場合、読めなくても何とか使える。
細かいところで分からないことがあっても、デザインが全く同じ、同じ製造元とも思われる商品が日本でもたくさん出回っていて、それらに関するネット情報を読めば分かる。

本体裏側に、2個のストラップホールがあるのだが、片方の穴にストラップのひもを通しても、もう片一方の穴から一向に出てこない。

裏側の電池ケースのフタを開けると、ストラップホールがそのまま露出している（笑）
そりゃ、ひもが出てくるわけない。

仕方ないので、一つの穴から内側に飛び出したひもを、精密ピンセットで、もう一つの穴に押し込んで、外に出したが、これ、普通の人にやれと言うのは無理だろ。

ようやく、本体の後方に、ストラップを装着できた。

電池は、単4乾電池2本を使用する。装着してフタをしめる。

表の白い電源ボタンを押すと、電源が入り、画面が表示される。

人差し指の先を、パルスオキシメーターのクリップ部分に挟み、数秒すると数値が表示される。

上の数値が、酸素飽和度で、下の数値は、心拍数だ。

数値が正しいのかどうかはよく分からないが、酸素飽和度は95％以上なら問題ないみたいなので、一応正しく動作していそうだ。

今後のことを考えたら、一つ持っていて損ないだろうと考えて、購入したので、動作確認した後は、電池を抜いて、体温計やコロナの検査キットなどと同様、薬箱に入れて保管しておきたい。

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