世の中の男性の髭剃り事情は、電動シェーバー派と、カミソリ派に分かれるようだが、私の場合、長年の試行錯誤の結果、どちらでもない電動シェーバーとカミソリの併用に落ち着いた。

本当は、朝に仕事に出る前にしっかり剃りたいところなのだが、時間がないので、夜、風呂場でカミソリで一通り剃っておき、朝、剃り残しと伸びてきた分を、電動シェーバーでざっと処理するのが、私のひげの場合、一番効率的なのだ。

朝使う電動シェーバーは、今は、以前紹介したフィリップスの安いローターリーシェーバー。
風呂場で髭剃りするカミソリは、昔からある二枚刃の固定式のT字型カミソリで、柄はジレット製で、多分20年以上前に買ったもの。
最近は、4枚刃だ、5枚刃だと、やたら複雑な構造のカミソリが出ていて、剃り味が良かったり、深剃りがきいたりするらしいのだが、私のような剃り方だと、2枚刃でも十分だし、何より2枚刃の替え刃は、ランニングコストが格段に安い。

カミソリ研究所

意外と知らない人も多いが、この固定式のT字型カミソリの替え刃、メーカー間で互換性があり、ジレットの柄に、フェザーなどの同等品の替え刃が使えたりするのだ。
なので、替え刃は、安いものを選んで買えば、ランニングコストを下げることができる。

昔は、メーカー品では一番安いフェザーの替え刃を買っていたが、その次に見つけたのが、ダイエーのオリジナルブランド品。


そして、今は、このダイソーの5個入り税別100円の替え刃が互換性が、1個当たり20円と、一番安い。
昔のダイソーの替え刃は、最初から剃れないし、すぐ錆びるしで、酷いものだったが、今は、剃り味も、耐久性も、メーカー品と比べても遜色ないので、最近は、これを日常的に使っている。

なお、最新式の高性能カミソリはメーカー間の互換性はないようだが、固定式だけでなく、柄のネックが可動式のカミソリでも、メーカー間で互換性のあるタイプもあるようだ。
親切なお店だと、メーカー間の替え刃の互換表を掲示しているお店もあるので、確認してみるといいと思う。


このダイソー(製造は貝印)の三枚刃の可動式のカミソリも、確か、他のメーカーと互換性のあるタイプだったと思う(実際に、自分で使っていないので、最終的にはご自分で形状をご確認を)。



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