モバイルWi-Fiルータ「Mobile Slim」を毎日使っている。
自宅以外では電源を入れ、常に動かしているので、DIGNO Mもほとんどパケットを消費しない。
iPhone5などの白ロムのスマホも、常にWi-Fiでつながっているので、普通のスマホ感覚で使えている。

速度については、特に変わりなし。
ちなみに、東京メトロでは、駅では強力につながるものの、駅間は大抵途中で途切れる。ただ、昔auスマホで+WIMAXを使っていた時よりは、かなり接続を粘ってくれている感じは分かる。

バッテリーの持ちは、朝自宅を出るときに電源を入れれば、定時ぐらいまでは確実に使える。
ただ、その後は、21時ぐらいにふと気づくと、バッテリーが果てていることもあれば、22時段階でも使えていることもあり、ここらは実際どのぐらい通信をしたか次第なのかもしれない。
不安であれば、お昼休みに30分でも充電してやれば、確実に丸一日持つ。

不満と言うと、状態表示の3個のLEDが、真正面から以外は非常に見づらいことぐらいか。

さて、「Mobile Slim」は、付属ケースに入れて、フックを取り付けて、ビジネスバッグに常にぶら下げていたが、付属ケースの布のリングが千切れてしまい、フックが外れてしまった。

やむを得ず、その日は、「Mobile Slim」をビジネスバッグの中に入れて使っていたのだが、このようにして使うと、予想外に発熱が凄い。触って「あつっ」と思うぐらいなので、熱暴走の危険性や、バッテリーの劣化が心配だ。

そこで、100円ショップで代わりがないか探してみたが、なかなか適当なものがない。


最終的には、レモンという店で、こちらのケースを購入した。

このケース、クッション素材だが、メッシュ構造になっていて通気性がいいので、発熱するデバイスにはよさそうだった。
サイドも幅広のゴムになっていて、上下に隙間もあるので、放熱はばっちりだろう。

サイズ的には、横幅が「Mobile Slim」を入れるにギリギリだが、幅広のゴムで両サイドから押さえつけるような形でぴったり収まる。

マジックテープのふたも付いているので、勝手にふたが開いて落っことすことはなさそう。ケースごと落としても、クッション素材なので、落としても傷はつきにくいだろう。

裏側にベルトに差し込むバンドと、プラスチック製のリングが付いていて、色々な取り付け方ができるのもいい。
今回は、リングに、ダイソーで買った金属製のフックを繋いで、フックをビジネスバッグにぶら下げる形とした。
これなら、カバンを振り回したって、まず落として壊すようなことはないだろう。

丸一日使ってみたが、「Mobile Slim」を触ってもほんのり暖かい程度で、発熱は全く問題ないので、これで行きたい。

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