SL-10の設置と接続:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

GRADOのカートリッジが届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

我が家のアナログレコードを聴くための環境については、過去にこのブログでも報告した。

我が家には、元祖ジャケットサイズのレコードプレーヤーTechnics SL10に、フォノカートリッジGRAD Prestige Black 1を取り付け、フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3を介して、Olasonicのスピーカー、あるいは、ヘッドホンで音を聴ける環境を作ってある。

Grado Labs - Prestige Cartridge Reviews

このカートリッジGRAD Prestige Black 1の周波数特性は、10~50,000Hzと書かれており、アナログの世界なので周波数特性はフラットではないにしても、まさにハイレゾ対応。

AT-PEQ3 | ターンテーブル/カートリッジ/フォノアクセサリー | 一般製品 | オーディオテクニカ

フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3の仕様には、イコライザ偏差20~20kHz、±0.5dBという値しか書いていないが、通常、アンプの周波数特性として、20kHzで高音がスパッと切られていることはないし、アンプ自体は高域が問題になることはなく、50,000Hzは問題なく通してくれるはずだ。