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トヨタの「シエンタ」が12年ぶりにフルモデルチェンジ [乗り物]

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トヨタ、ハイブリッドの追加で27.2km/Lを実現した新型「シエンタ」 - Car Watch

トヨタの3列シートミニバン「シエンタ」が、2003年の初代モデルデビュー以来、12年ぶりにフルモデルチェンジされた。

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初代は、当時、ホンダの「モビリオ」対抗馬として遅れて登場し、ミニバンとしては4m強のコンパクトさで、3列シートを実現したパッケージングが話題を呼んだ。
普段は家族4人で、3列目を畳んで荷物を積み、たまに親が来たりした時には3列目に乗せてファミレスや買い物に行くというコンセプトで、我が家の広くはない駐車場にも置け、スライドドアで出入りも不自由がないということで、当時の我が家にはちょうどいい車であった。
ただ、我が家は、2002年に似たコンセプトの「モビリオ」を購入してしまったので、買う機会がなかった。買う時期がもう1年遅かったら、「シエンタ」を買っていたかもしれない。

その後、モデルチェンジすることもなく細々と売られ続け、一時は、販売を終了した時期もあったが、トヨタ内に似たコンセプトの車が他になく、根強い需要があって販売を再開し、ついには12年を経て新モデルが出たのだから、相当しぶとい車である。

今回の新モデルでは、新型アクアで搭載したハイブリッドシステムを搭載したモデルが新たに用意され、JC08モード燃費は27.2km/Lを実現。ガソリン車でも20km/Lを越え、3列シートのスライドドアのミニバンとしては、ホンダのフリードに差をつけた。

さらに、オプションではあるが、レーザーレーダーと単眼カメラを併用する「Toyota Safety Sense C」を搭載できるようになり、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、車線逸脱を警告するレーンディパーチャ―アラート、オートマチックハイビーム、先行車発進告知機能などを実現する。

ハイブリッドモデルの価格は、220万円を超え、「フリード」と同じぐらいだが、「Toyota Safety Sense C」などのオプションを追加すると、実質的な支払額は250万円近くになりそうなので、それほど、お手頃とは思わない。

先日ご紹介したシャトルHVについて、これがスライドドアだったらいいのに、と書いたが、3列シートでスライドドアのHVが欲しい人は、シャトルHVではなく、こちらを選んでください、というトヨタの意図なのかもしれないな。

ただ、女性向けの優しい印象のデザインだった先代に対し、かなりいかつい顔のデザインに変更されたのは、好みが分かれるところだろう。果たして、旧モデルのシエンタユーザーが、これに買い替えてくれるのかな??

関連記事:
車のモデルチェンジ情報(2) トヨタ「シエンタ」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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